今日で6w5dなので、普通は悪阻が始まる時期なのに、私はありません。
『悪阻=赤ちゃん元気』というイメージなので、またしても悪いことばかり考える私。前の稽留流産でも悪阻ありませんでした。妹は休職するほどゲロゲロでした
『6w つわり』って検索したら、皆さんつわってました
またしてもマイナスな気持ちがもやもやつきまとう日々。しかし、仕事は繁忙期へ突入。日々残業、食事も適当毎日大忙し。
で、迎えた通院日
前回の診察時にら医師からは『2週間後でいいよ』と言われたのですが、ET20 4.2ミリの極小胎嚢に不安しか残らなかった私は少し早めに診察をお願いしていました。
毎回毎回、内診前は緊張で吐きそうなのですが、今日も同じく
祈るように画面を見つめていたら、先週よりかなりビッグに育った胎嚢だけではなく、ドーナツみたいな卵黄嚢も胎芽も…そして心拍も見えたのです。
胚を2個戻していたため、先生はもうひとつないか念入りに調べておられましたがありませんでした。
ドクドクという音、初めて聞きました
胎芽をズームしてくださって、これ見えるでしょ?って。ピクピク心臓が動いていました
E2 745
P4 60以上 計測不能
胎芽 5.1ミリ
『順調です』と先生。
夢にまで見た心拍確認。
高い高いハードル…やっと越えられた。
不妊治療始めて久々に涙で周囲がかすみました。不妊歴が長くなり、あまりにも妊娠できないため、良い卵がとれなかろうが、胚盤胞にならなかろうが、hcgの値が低かろうが、悲しいとか、辛いとかっていう感情で涙が出ることはなくなってたので…これは安堵の涙でしょうか
ドクタールームにて、先生には『もう心拍確認できたし、今日で最後にしましょう』と言われてしまいました。
『え!嫌です!』と思わず答えてしまい、『じゃ来週最後ね、紹介状そのときに書きます』と。
まだまだこの現実に戸惑いはありますが、1つ大きな山を越えました
『出血なし、つわりなし』なので、普通に生活していますし、体力有り余るワンコの散歩も小走りで行っているのですが、後で後悔しない生活を心がけたいと思います。