基礎体温は高めを維持、ずっと腰周りの気だるさが継続していました。
7回目の判定日とはいえ、やはり毎回判定を聞く前は吐きそう…のどはカラカラだし、ペットボトルの水を飲み干し、待合室でうとうと待つこと1時間半。
診察室の机上には検査結果の紙がおっぴろげに置かれていました。
このクリニックはいつもそうなので、反射的にチラ見する習慣がついてました。このクリニックでの判定日は3回目。
で、β-hcgが3桁であることが確認でき、思わずウルウル…
前回も前々回も20程度やったβ-hcgが、今回は158.7でした
やっと乗り越えたケミカルの壁。。
今日担当してくださった綺麗な女医さんは、とても淡々としていました。
陽性反応が出ています。おめでとうございます。ホルモン剤は継続していきましょう。1週間後には赤ちゃんの袋が見え、その1週間後には心拍が確認できるでしょう、さらに1週間後に赤ちゃんの姿が大きくなれば紹介状を書きますからね。
予定日は10月29日です、と。
どこで生むか決めてる?と聞かれたときには、頭が真っ白に…
いや、今まで考えたこともなくここまできてたので…と答えるのが精一杯でした。
まだ喜べない、まだ安心できない
化学流産は免れたけれど、陽性判定にしてはhcgの値が低めであることをネット検索してて気づいてしまった
2012年夏、初めての新鮮胚移植で陽性判定をもらい、心拍確認できず稽留流産した苦い記憶…今蘇ってきました
また…喜ばせて突き落とすのだけはもうやめてほしい
こんな私に産院を考える気持ちの余裕はないのです。
今は、ただただ祈るだけです。
でも、3年半ぶりに『おめでとうございます』とドクターに言われたことにはホッとしています…
残念な思いをさせたくないから、夫にはまだ言いません。