採卵してから1か月経過してます。
まず内診。
まだ卵巣が腫れてるらしい。
右5センチ



激しい運動避けてね…とのこと。
大丈夫です。運動する機会がないです笑

んで、診察室へ。
先生がまだ来られてなかったので、パソコン画面をガン見!凍結○個と書かれてないかなー
と。見つけ出せず


ふと目の前の机を見ると、ちらっと見えた[凍結2個]と書かれた用紙が目に入った

2個か…
正直、ガックシ。15個取れたのに
って思っちゃいました。

で、その紙をめくると[凍結1個]と書かれた紙が見つかった

どうゆうこと?
よくわからん

とそこへ医師現る…
『凍結しましたよ』と。
話を聞くと、15個の成熟卵→7個正常受精→4分割初期胚2個と胚盤胞1個の計3個凍結できたそうです。
『良好胚ですよ』と医師。
4分割胚 G2
4分割胚 G3
胚盤胞 G3BB
初期胚な数字が小さく、胚盤胞は数字が大きい方がグレードがよいとのこと。
先生は褒めてくださるけど、あまり良いとは思えず

『とりあえず胚盤胞から移植しましょうか』と言われたので、思い切って『2個移植したい』と言いました。
医師の表情が曇り、双児妊娠のリスクについての紙を渡されました。怖いことがたくさん書いてあった

『今まで一度もきちんと育っていないし、妊娠反応が出ないダメージを少なく済ませたい…②個移植して②個育つとは思えない』と言いました。
『ちょっと待って』と医師が離席。
しばらくして戻って来て『上にも確認したけど、妊娠反応が出たことあるし、まだ若いし一つで試したい』と。
若い…か。何度も言われて嫌気がさす言葉。私はもはや年齢なんて関係ないと思う。若い、若いと言われ、ずっと結果が出ない



24から妊娠を望み、数え切れないほどタイミングをはかり、人工授精をすっ飛ばして27から体外受精を始めて、もう30、もうすぐ31

先生が困った表情をされるので、諦めました。仕方ない、1個から始めることにしました。
移植方法は自然周期を選びました。
自然周期だと妊娠した後のホルモン補充が少なくて済むそうなので

待合室で会計を待ってる間…
正直、がっかりしちゃった自分がいたけれど、移植に進めるだけいいじゃないか!と思った
人間欲が出ちゃうんですよね。


ただ体外でも顕微でも正常受精数は50%どまり。やはり私の卵の弱さなんだろうな。1年分に値する数の卵子を呼び起こし、胚盤胞になったのが1個。
私の卵巣には弱い卵がたくさんあるのだろう…
仕方ない


最後にお会計。
なんと20万オーバー。
目を疑いました。だって、採卵の日にすでに20万強支払っていたから

内訳を見ると…
受精卵培養、顕微費用、胚盤胞培養、胚凍結、胚盤胞凍結…
胚盤胞培養、凍結が加わり、プラス10万くらいになってる

高すぎるぜ





1個しか凍結出来てないから、最も単価の高い贅沢な胚盤胞です

今までかかった病院の中で飛び抜けて高いクリニックです。
どうか結果が出ますように。
結果が出るなら、もっと払ってもいい。
不妊治療経験者にとっては、成功報酬制度ってすごくありがたいな。
ダメなのに何十万も払うのはほんとに辛いもんです







次の排卵が終わったらいよいよ移植です。
多分9月上旬になりそう。