元ダンナ様のナル男くんとのいざこざ
当のえびちゃんは気にしていないというか
ブログでみなさまとシェアして笑ってもらえたら
きれいさっぱり昇華しちゃったもので
もはやただの過去
「離婚の理由？あーひとつじゃないんだよね
えっとねDVにモラハラにマザコン、あ、あとは宗教かな～」
って話すのと（反応を見るのが楽しいのはここだけの秘密ｗ）
「あや、みんなではじめてスノボしに行った時さー
初心者なのにいきなりリフトに乗り込んで思いっきり尾てい骨打ったよね～
で、それからというものいっつもスノボ行く度おしりのサポーター持参してたよねｗ」
みんなで大爆笑した高校時代のハナシ
私の中では同等で同系列
だから、引っ張るのもどうかと思いつつ
（不幸自慢の離婚キャラに私だけじゃなくみんなも飽きただろうよ）
しかしながら
私、気づきました
すごい発見ですよ、奥さん！！！
こりゃあ記事にせな公式ハッシュタグも「シングルマザー・ファザー」にしたしね！
「あらゆる結果の前には原因がある（原因論）」
ではなく
「われわれはみな、なにかしらの「目的」に沿って生きている。
目的が先にあって、その目的を達成する手段（目的論）」
アドラー的には、こっちなんだって！！
え、みんな知ってるって？
目から鱗！！！
私があんなに大変なひとと結婚したかってさー
「私がうっかりしてたから」
「私がだらしなかったから」
「私が男を見る目がなかったから」
「私が妊娠したから」
という原因ではなくて
ではなくて
ではなくてだよ？
「経済的に安定した暮らしをしたかった」
「結婚を大義名分にして、親の干渉から離れたかった」
これに尽きるんですよ
当時はそれなりに自由に楽しくやっていたつもりだけど
まだ社会人2年目ということもあったけどお給料も安かった
両親は話は聞いてくれないけど、口は出してくるというか
（父親は否定しかしてこない）
不安だったし、煩わしかったし、苦しかったんですね
そんな中
東証一部上場企業にお勤め
若手の割にはそこそこの稼ぎのあった
そんなナル男くんを見つけてしまった
超激務でほとんど家にいない
私に干渉しない
家計の管理を任せてくれる
こんなにいい物件ないじゃないですか！
（結果、大変だったんだけど。超大変だったんだけど）
人生は思い通りってよく言われてるけど
この本を読むまでは
あんまりピンときてなかった
だって相変わらず
職場で仕事が遅いひとという位置づけ
何したのかわからないけど、私にだけあたりの強いひととかいるし
離れて行った人もたくさん
悲しいんだよ？
悔しいんだよ？
なんならむかつくんだよ？
本当に思い通りなの？
この状況が？
私が気が利かないから…
私が知らず知らずのうちに傷つけるようなことしたのかな…
とか考えるじゃない？
「私は私は」ってうるさいねｗ
原因を、理由を探していた
納得したくて
でもできなかった
これを目的論で当てはめて考えたら
これは全部思い通りだったというオチ
だって
仕事が遅いと思われている方が、いろんなことやってもらえる
私にだけあたりが強いひとや離れたひとたちとは、離れた方が気が楽だしそこに無駄な時間を使わずに済む
という、目的を達成するためなんだもの
この捉え方だと、悪者がいなくて優しいよね♡
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