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手のフォーム
これはとても大事です
スポーツの世界では
プロでもフォームを見直して
想定外の記録を残せた
なんて話をよく聞くほど。
正しい弾き方をしないと
それが癖になり
変なところに力が
入ってしまったり
痛めてしまったり
後で苦労することになりますよね?
人の癖はなかなか直せません
よほど直したいという
強い気持ちが無いと
無理だと思います
では
ピアノを習いはじめた子供が
フォームが変だから直したいと
思うでしょうか?
絶対思わないですよね
子供はそれが正しいかの判断も
出来ないのでなんで弾けないのか
何が悪いのか分かりません
でも
慣れていて弾きやすいので
癖がついたままの
フォームで弾いてしまいます
大人であれば、理論的に説明して
意識して直すことも出来ますが
子供の生徒へのアプローチは
全く違いますよね?
ママが教える時も
なんで出来ないの?
と感情的にならずに
楽しく取り組んでいたら
いつのまにか手がしっかり
動くようになってきた
となるような方法が
あると嬉しいですよね
実は
あるんです!!
そんな素敵な方法が!!
今回は
遊んでるだけなのに!?
指がしっかりする驚きの方法
についてお話します
そもそも子供の
小さい柔らかい不安定な手が
ピアノの重さに最初から
耐えきれるわけがないのです
幼児の手の発達は
5歳頃からと言われています
3.4歳でピアノを習う子供に
手のフォームのことを
厳しく指導しても
ピアノが嫌いになるだけ!
手の形!
にこだわるのではなくて
まず
2と3の指を
バラバラに動かせるようにする
独立
を目指しましょう!
そして指先の第1関節が
凹まないようにする
この2点が重要なのです!
幼児にとって
イメージしにくく
漠然としたニュアンスの
言葉は混乱を招きます
『手首の力を抜いて!』
『指先だけしっかり!』
など確かに先生である私でも
言いたくなりますが
どうしたら
手首の力を抜けて
指先だけ
しっかりさせられるのか
分からないから
出来ないんですよね
そのどうしたらの
部分を知ることで
子供に
曖昧な注意をしなくても
気付いたら出来るようになっていた!
に変わるのです
今回動画で挙げた方法は
STEP4まであり
どんなママでも
簡単に教えることが出来
どんな子供でも楽しんで
取り組むことが出来ます
毎日の積み重ねですが
毎日数回するだけで
違ってくるでしょう
動画ではざっくりと
流れを説明していますが
ここでも記載しておきます
↓↓↓↓↓↓↓
STEP①
手をグーにして
人差し指だけを出し
ドの音から順番に鳴らします
第1関節が曲がらずに
しっかりと鳴らせるようになるまで
やってみましょう
左手も同じようやってみるか
最初から両手でドから
左右対象に音を進ませましょう
人差し指が出来たら次に
グーの状態から中指だけを出して
同じことをします
手をグーにする理由は
パーで弾くより指の付け根が
固定されていて
指からくるピアノの重さを
しっかり支えることが出来るからです
STEP②
次にピースの状態で
人差し指と中指を使って
音を弾いていきます
ママが子供の名前を
『〇〇ちゃん♪』
と呼んで
『なーあーにー♪』
と答える部分に
中指-人差し指-中指
の動きでピアノを弾きます
この時弾く場所はどこでも良いです
ミレミでもラソラでもなんでも!
STEP③
グーで出来るようになれば
ピアノを弾く形である
パーの状態で同じように
『なーあーにー♪』
をします
STEP④
親指と小指が
そって浮いてしまうので
親指と小指が当たる鍵盤に
付箋や剥がしやすいシール
などの目印をして
そこから指が離れないように
『なーあーにー♪が出来るかな?』
とゲームのように
進めてください
以上です
もちろん方法がこれだけ
というわけではありません
世の中には
色々な教え方があります
私も生徒さんによって
アプローチの仕方は
変わりますが
今回はママにとっても
子供にとっても
分かりやすい方法で
ご紹介いたしました
自分の子供が
コツを掴むやり方があれば
ママが一番の理解者なので
その子にとって良い学び方で
ピアノを教えてほしいと思います
最後までお読みいただき
ありがとうございました♪