もうすぐ50歳になります。
ハードモードな私の人生でしたが
この約50年間で、今がいちばん安定しています。
仕事もプライベートも
とても穏やかで、とても幸せです。
こんな事を言ったら
離れて暮らす娘ちゃんが可哀想!
とか言われちゃうかな?
確かに、娘の事があるから「不幸」な気持ちになる時期もありました。
娘は私と離れた場所を選び、暮らしている。
これはとても寂しくて、とても悔しくて、今でも涙が出るほど悲しい事実です。
これは、私にとってとても不本意な事であるけれど、でも「娘の幸せ」と「母親のプライド」は別物だと気付きました。
娘との別居について
母親としてのプライドはズタズタになったけれど、娘が安定して幸せならば、それもまた私の幸せであると考えられるようになった頃から、私は自分の目の前にある幸せにも改めて感謝できるようになりました。
大切な息子がいて
全てを受け止めてくれる一畳さんがいて
歯を食いしばって、ようやく認められた今の仕事がある。
思い通りにいかないこともあるけれど、
それも自分の一部。
手放すことで得る幸せもある。
叶わないと認めることで得る幸せもある。
叶った幸せも、叶わなかった幸せも
得た成功も失った失敗も、全部認めて許して受け止めてられるようになった40代の最後。
こんな風に自分に折り合いをつけながら
残りの人生もハッピー思考でご機嫌に過ごしたいな。
いつもいいねやコメントをありがとう。
ノンベー