先日『MARGINAL #4 IDOL OF SUPER NOVAという乙女ゲームをやりまして、キャラクターの可愛さをしっかり堪能させて頂きました。



今回プレイした『MARGINAL #4 LOAD TO GALAXY』は、その2年後にあたるもので、リズムゲームメインのゲームとなっています。


プレイした結果…
これなんてソシャゲ!?


リズムゲーム部分感想

ノーツが縦に降ってくる系のスタンダードな音ゲーです。イメージ的にはデレステみたいな感じ。一応タッチ操作とボタン操作両方に対応しておりました。

なんか…プレイ画面からしても割とデレステっぽくて既視感ありました…
見慣れた光景だからとっつきやすいというのは美点かな?


難易度としては、ソシャゲやらで訓練された今どきの乙女ゲーマーなら、最高難易度の「GALAXY」も含め余裕でフルコンくらいのヌルゲーでした。

判定甘々ですし、スコア判定S(最高位)はノーツ落としまくった状態でも取れるからやり込み要素は薄めでしょうか。
フルコンではなくて完璧を目指すとなるとまた別次元の話になるのですが(・・;)


ただまあ、前作で「曲名だけはでてくるんだけど流してくれなかった曲」が沢山出てくるから、それだけでも嬉しいんですけどね。曲数も20曲強という大盤振る舞いでしたし、それぞれの曲に関するエピソードまで完備。

うん!そう考えるとなかなかのものですね!

ちなみに自分は『まじかるルルル♪』が好きです(小声


※そんなヌルゲーに散見されるちょっとした鬼要素が以下の2つです
①Fever演出
Fever中はノーツの降ってこない端っこに星が降ってくる演習があります。演出上の星と実際のノーツとを混同してしまい、時々ノーツを見逃してしまうという事態が多発しましたので、開始30分くらいでめでたくFever演出はoffになりました。

②指2本だと足りない問題
ときどき4つ同時押しとか指2本で捌ききれない部分がでてきます。

元々自分はvitaを机に置いて人差し指のみを使用する予定だったのですが、最終的には手首を固定して両手の人差し指と中指を活用する方法をとることになりました。これだと初見殺しにも対応できるし実際ほぼ1発でフルコン出来るはずです。

タッチ操作は上記の手法を使えば簡単簡単!
なのに、ボタン操作でフルコンを目指すとなると、途端に修羅の道となりそうです。親指でどうやって4ボタン同時押しをしろと…?


ストーリー部分(?)感想

ほぼショートストーリーばっかりでメインのストーリーもかなり短いです。
1本1本が、ソシャゲでキャラ引いたときにちょっと読めるエピソード程度の長さで、あっさりとしていました。

ショートストーリーの分量は結構あるし、キャラクターがわちゃわちゃと会話しているだけでも楽しいから、これはこれで全然アリ!


…ただねえ、前作には登場していなかったUNICORN Jr.の面々はもっと掘り下げがほしかったです。

MARGINAL#4もLAGRANGE POINTも、前作があるからこそ会話文が楽しめるのです。みんな成長したな〜とか、2年経ってるのに可愛いままだなぁ〜とか思いながら読めるのです!

せっかくさ、UNICORN Jr.の面々も魅力的な良い子っぽいのに。短すぎるメインストーリーとあっさりしたショートストーリーでしかキャラが掴めないなんて!
特にツバサくんは、マネージャーに頼らず自力でなんとか頑張るところとか、それによって起こる問題と成長とか、見どころ沢山あるでしょ⁉︎


なんというか、CD出してからのファンサービス感覚でゲームにもお出ししているんでしょうけど…
ゲームから入った自分からしてみると可愛い新キャラが気になって仕方がないんですよ。

これ以上キャラのことを知ろうと思ったらまずは何だろう、アニメ版見ればいいのかな?
教えて、UNICORN Jr. のファン…


まとめ

ストーリー、音ゲー、両方合わせたら普通にソシャゲで出来そうな内容ではありました。
なので、MARGINAL#4の曲やキャラが好きじゃなかったら素直にアイドル系のリズムゲームをスマホでやっとけって話になります。

それはそうとして、やっぱり彼らの可愛さは魅力的ではありますので、プレイして損は絶対にしておりません。


とりあえずアニメ版観てきます。