2009年に発売されたDSソフトになります。

ジュエルペットのゲームはDSから3本、3DSから3本出されており、このソフトは2本目に発売されたものです。

キャラクターはアニメ版『ジュエルペット』に準拠。自分はてぃんくる(アニメシリーズ2作目)しか知らなかったので、ちょっと不思議な感じがしました。

主人公のりんこちゃんって、女児アニメにしては地味目なのですね。おとなしめのショートカットなのは珍しい気がします。まあルビーが主役ってことで、若干キャラ弱めにしてるんでしょうか。

アニメ見たら印象変わるのでしょうかね。丁度配信してるし、あとで観てみますか。




マイクに向かって「キラピカリーン」と唱えてね!

…これが前作との1番の違いです。

前作は楽器制作する際に画面をタッチするだけですが、今回は3分の1くらいの確率でコイツが出現。しかも楽器数が138種類って…。

つまり、全楽器作ろうと思うと何十回もこの画面が出てくるわけですよ。どこの羞恥プレイですか。

マイクに息を吹きかけても、キラピカリーンと言ったと認めてくれるので、結構温情あります気もしますが。某萌えドリルに比べれば、まあ良いか…。


ゲーム内容はリズムゲーム。前作同様ノーツが枠と同じサイズになったら叩くタイプで、1回目で最高ランク(Sランク)が出てしまうくらいには簡単。まあ、女児向けですからね。

譜面はちょっと増えて、16曲38譜面。難易度は前回5段階、今回4段階でした。若干簡単になったかもしれません。

曲中に踊ってくれるジュエルペットのCGがかなり進化していました。全体的になめらかになって、可愛さがアップしています。

悪い顔したダイアナの横顔とかがなかなかに良かったです。最初は「ダイアナどーしたん⁉︎」て思っていましたけど、踊っているところは最高でしたね。パートナーにしたガーネットそっちのけで見つめていましたよ。

あと、ゲーム中の背景はかなりおとなしめになっていて、あまり動かなくなりました。前作でうるさいって指摘でもされたのでしょうか。




○シリーズ前作感想
○シリーズ次作感想