4日遅れですが、レイトン15周年おめでとうございます!

不思議な町が面白かったので、すぐに2作目に手を出してしまいました。ゲーム内容はほぼ変わらず、1作目と同様に楽しめました。


ナゾ

・難易度
ストーリークリアまでは積む要素はほぼありませんが、ぱっと見で解けずにヒントが欲しくなる問題も出てくる良い塩梅でした。
パズルに慣れてきたのか、1作目より若干簡単に感じました。


・難しかったナゾ
前作に引き続き、スライドパズルが最難関でした。悪魔の箱はそれにプラスして、バニッシュという新たな難題がありました。それでもスライドパズルの方が難題ではありますね。

ヒントを使ってしまったパズル→105,107,118,141,149
この5つの内ヒントが役に立ったパズルはナゾ149だけです。ヒントが役立たないパズルの方が難しい気がします。
最後に出てくるナゾ153だけはどうしても解けませんでした。アレ解ける人いるんでしょうかね…?


ストーリー

ムービーの雰囲気が好きだったので、1作目より多めにあって嬉しかったです。この手のアニメーションは容量の許す限り入れて欲しいです。

1作目より若干複雑な内容で、物語の舞台がコロコロ変わります。おかげで複数の雰囲気のマップが楽しめて良かったです。

不思議な町でストーリーは基本何でもありな下地がありましたので、真相を受け入れやすかったです。これがファンタジーじゃなければ住民の健康が心配になるところでした。

近現代の時点で不思議がいっぱいな世界なので、考古学が楽しそうですね。


マップについて
隠されたナゾが見つけやすくなっていましたのめ、ナゾコンプリートはしやすいです。自力で見つけられなかったのは食料品店に隠されたナゾだけでした。(あとナゾーバに頼ったのもあります)
フォルセンスに着いたら街から出られないので、列車とかのマップに二度と行けないのが欠点ですかね。

不思議な町の一面茶色い感じも良かったけど、フォルセンスのキラキラした夜の町はプレイしていてわくわくしました。幻覚の無いフォルセンスの街並みとかも見てみたいです。


その他

・カメラ
隠されたナゾを見つけてくれる有難いカメラです。DSの2画面で間違い探しをさせられるので、苦戦しました。上画面と下画面で割と色味が違うんですよね。




・ハムスター 
餌などを使ってハムスターを目標の歩数まで歩かせるパズルです。
コインを集めるために痩せたハムスターが必要なのでクリア難易度(30歩)自体は緩いですが、30歩を超えても最高記録を目指すことが出来ます。ネット上では64歩が最高値らしいです。やった人凄い。
【🐹<やったるでー!💨テッテッテッ】が印象的。なぜ関西弁だったのでしょうか?


・ハーブティー
クリア後の状態でハーブが全種類集まっていなかったので、しばらくはハーブ探しさせられました。
その上で、ランダムにお茶を欲しがる住人を探しに行くのが面倒でした。せめて誰にお茶を振る舞ったか分かる機能くらいは必要でしょう。
せっかくゲームのイメージにぴったりなおまけなのに、だるくなったのが残念。


・レイトン教授とロンドンの休日
悪魔の箱の前日譚です。簡単なナゾが12個あります。本編の前後どちらでプレイしても大丈夫そうな内容でした。


・ナゾ152までのプレイ時間→11時間41分
 ナゾ数が増えた分若干プレイ時間が伸びました。


・間違えたナゾ→23個/152個なので、割合から見て1作目より易しかったかもしれません(ナゾ153を除く)。