今思えば
父自身も
小さいころに両親が離婚して
母親とは
生別しているので
ずっと子供のまんま
という部分もあったようで
自分が家庭を持って
いざ父親となっても
「父親」としての自覚…のようなものが
なかなか芽生えなかったのかなぁ…と思います。
なので
父とは
「父に育ててもらった」というよりは
「父と一緒に遊んだ」感じです。
父と娘
というより
言葉で表現しにくいけど
年の離れた友達…
というイメージが強いです。
一緒に暮らした時間も
そんなに長くはなかったので
ますますそんな気持ちになるのかも知れません。
さて
そんな父が亡くっなった日
「命日」は
「壬」という
水の星となっていました。
もともとは
「丙」という
華やかな太陽の日に生まれた父は
大きな海のような
雄大な水の星の日に
父はあの世へ旅立ったようです。
そして
「己」という土の星を持つわたしにとって
父の命日の日の
「壬」は
正財。。。
あっ…！
と思いました。
「正財」は
四柱推命では
「父親」をあらわす星です。
なんと
父は
あの世へ旅立ったその日に
「父」の星になったのでした。
「父」は
死んでから
「父」としての自覚というか
父の愛に目覚めたのでしょうか。
わかりませんが😅
生前の父より
亡くなってからの方が
とても父を身近に感じます。
もちろん
これは、わたしだけでなく
誰もそうかも知れません。
自分の心の中に
故人が生きるのだから。
また
「正財」は人とのお付き合いを大切にする星⭐️
信頼おける人と真面目にお付き合いする。
「正財」は
多くの友は求めませんが
少なくとも
本当に「心の友」と呼べる人を求めます。
生前の父は
見た感じでは
「心の底から腹を割って話が出来る」
そんな友や知り合いが、いるようには見えませんでした。
(わかりませんが)😅😅😅
表面的なお付き合いはできても
本心で語る…というのが苦手にも見えました。
もしかしたら
父のやり残した事というか
父が生まれ変わって
やりたい事は
「人を信頼する」
「真心込めてお付き合いする」
「人と人との繋がりを大切にする」
「正財」のテーマじゃないかなぁ
と、思ったりもしました。
やっぱり
人って
どんなに、人と人との関係で傷ついても
人と人と繋がりたい…(すぐには思えなくても)
そう流れていくのではないかなあ。
だって
人で傷ついたものは
人でしか癒せない
それは
わたしが
今までの一番人生の中で
求めてきたものであり
これからも
ずっと追求したいテーマでもあります。
父の「正財」 という星⭐️は
これからのわたしに
本当に大切なメッセージを与えてくれます。
「どんな時も忘れないで」
と
応援してもらってる気持ちもします。
「父の命日占い」
やってみてよかったなぁ…😊
さてさて
次は
「もう一人のわたしの父」
「叔父の命日占い」です。
よかったら
また、続き読んでくださいね。
あやこ
