【ワガママは子供もだけじゃなくて大人も同じ】
子供の頃
自分のワガママを
聞いてもらえず
悲しかったことがあって
心に蓋をした
大人のコロコロ変わる
いうことに
理不尽さを感じていた
大人はコロコロ変わっても
自分の都合があるから
言うことが違っていても
自分はOK!
だけど
子供は怒られる
この矛盾が
意味がわからなかった・・・
自分はいいのに
なんで私が失敗したり
言うことが聞けないことで
怒られるんだと
理不尽さに
腹が立ってたけど
その気持ちにも
蓋して
大人しく
違和感を感じながらも
生きてきた
それが
大人になり
親になり
その意味が
わかった
大人は自分が経験したり
知っているから
その目線で
物事を伝えてくる
でも
子供はそんなことを
経験していないから
知らないんだと
いうことに
気づいてないから
「わかるだろう!」が
前提なのだ
これ大人同士でも
あること
マイルールも
そうだけど
経験していないことは
知らないこと
真っ白なキャンバスってこと
まだどんな絵になるのか?
どんな色になるのか?
わからないこと
その状態で
わかるだろうは
無理だろう・・・
これから
知っていくことで
知らないことが
悪いことでは
ないのだから
ついつい子供に
怒ってしまうことが
あるけれど
またやっちゃった・・・
って思いつつ
子供にはやってしまったことを
許せなかったりする
何回も同じことを
してることに
腹を立ててしまう
それが
悪いということではなくて
同じことをしている
自分を許さないと
子供にも許せないということ
子供を通して
自分を見ていて
自分の欠点に苛立って
いるだけだから
同じこと繰り返してしまう
自分や
怒ってしまうことが
悪いのではなくて
どうしたいのか?が
大切じゃないかなぁ
直らないものは
直すんじゃなくて
受け入れてあげること
自分にそれを
許してあげること
直すことに必死にならなくて
よくて
受け入れてあげて
認めてあげる
そうしたら
ダメな自分も
受け入れれるし
子供がやってしまっても
まいっかくらいに
だんだんなってくるw
子供もワガママだけど
大人もワガママなんだよ
大人のワガママや都合を
どれだけ子供が合わせてくれてたり
付き合ってくれてることに
気づいたら
イライラが私は減ってきた
気づくまでに何年もかかったし
未だに完全ではないけれど
どちらがいいとかの
前にお互いさまに
気づく方が
ストレスは減ります。
理不尽が悪いじゃなくて
自分も理不尽で
完璧じゃないことを
許す方が楽だし
お互いも楽だし
生きることが楽しくなる
自分も子供も尊重して
楽しく生きたいよねって
思います