「馬友キャンペーン」後援中止のお知らせ | キム・ナムギルと私

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寝ても覚めてもキム・ナムギルだらけの毎日。そんなナムギルさんへの想いを日々綴っています。

残念なお知らせが…



[馬友キャンペーン]後援中止のご案内


こんにちは.

文化芸術NGOギルストーリーです。

 

ギルストーリーの後援者たちへ、
そして特別に馬友のキャンペーンに関心と後援をしていた後援者たちにお知らせします。

 

2023年に始まった馬友キャンペーンは、退役競走馬「星夜」の治療と保護を通じて動物権に対する認識を改善し、市民意識を拡散しようとするキャンペーンです。動物自由連帯から救助されたピョルバムは、済州にあるコッチャワルマル救助保護センター(以下、コッチャワルセンター)に運ばれ、治療と保護を受けていました。ギルストーリーは、ピョルバムをはじめとする救助馬のために使われるよう、動物自由連帯とコッチャワルセンターに費用を渡しました。 昨年11月からはまた別の退役競走馬である「チュンジャ」を追加支援し始め、コッチャワルセンター側に保護管理費用を送り始めました。

 

昨年12月、ピョルバムが死亡した後、コッチャワルセンターの馬保護運営管理に対する問題点を提起する情報提供がありました。 ギルストーリーは1月中に済州道内の外馬産業関連専門家と関連者のインタビューを行い、コッチャワルセンターで保護している馬の健康のために現在のコッチャワルセンターの馬管理運営方式が補完されなければならない点があることを把握しました。

 

今年2月初め、コッチャワルセンター側を訪問して提起された問題点および馬の健康問題解決のための馬管理運営上の補完点を整備してほしいという意見を伝達したことがあります。 特にチュンジャのように縁結び方式の馬管理運営方案が補完されなければ保護費用支援が不可能だということを伝え、1月を最後にコッチャワルセンター後援を中止することにしました。

 


これに伴い、現在の話し相手キャンペーンの定期後援に関して、本日2月20日付で話し相手キャンペーンの自動振替および定期決済が中止される予定であることをお知らせします。 コッチャワルセンター側の「チュンジャ」縁結び管理プログラムの補完された内容を受けた後、チュンジャの支援再開を決めたいと思い、これにともなう後続ニュースをお伝えします。


 

一方、今日付で言論メディアの記事を通じてコッチャワルセンターと関連した自然環境毀損および運営に対する疑惑を扱った記事に接することになりました。 現在、チュンジャをはじめとする馬の管理運営の他に、相次ぐ自然環境毀損疑惑に対して重い心を表します。 補完点が必要な部分は、速やかに正す透明な後続措置とともに、このような問題が再発しないことを願います。


ギルストーリーは馬友キャンペーンを通じて動物権認識改善と共に自然と人間が共存する方案を探そうと思います。 チュンジャのような退役競走馬たちが安全な環境で健康と安寧を享受し、私たちと会う方法を積極的に模索しており、これと関連して今後アップデートするようにします。

 

追加のお問い合わせや懸念事項がある場合は、下記のスポンサーメールにお問い合わせください。
馬友キャンペーンに対する後援者および市民の皆様のご理解とご支持に、改めて深く感謝申し上げます。

 

ギルストーリー·ドリーム






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後援中止の案内文の中にある一文…

「今日付で言論メディアの記事を通じてコッチャワルセンターと関連した自然環境毀損および運営に対する疑惑を扱った記事に接することになりました。」


韓国NAVERにこの件についての記事が掲載されていたので、後ほど貼り付けることにしますが、その内容が真実か否かはっきりしないにしろ
「何をやってくれたんや」という腹立たしい気持ちでいっぱいになりました。

捨てられた退役競走馬の治療と保護を通じて動物権利に対する認識を改善し、市民意識を拡散させるためにギルストーリーが企画した「馬友キャンペーン」でしたが、代表であるナムギルの引退馬に対する優しい想いや、たくさんのペンさん達の後援の気持ちを踏み躙り、こんな形で「中止」せざるを得なくなってしまった事は本当に残念です。

今後、新たな形でのキャンペーンが再開されることを願っています。








【単独】退役馬保護の名目で掲げたが、休息年の毀損と死体の不法埋め立て疑惑


【国内唯一の馬サンクチュアリの素顔】①入山禁止区域で平坦化、炊事、伐採の痕跡

国内唯一の馬サンクチュアリとして有名になった任意団体が各種の議論に巻き込まれた。 捨てられたり、屠畜の危機に置かれている退役競走馬をコッチャワル保護区域で世話するという趣旨だが、実状はこれとは距離が遠い自然環境毀損、各種営利行為などの疑惑が提起されてからだ。 「済州の声」はこれまで知られていなかったコッチャワルマル構造保護センターの裏面に照明を当て、「馬の故郷」というタイトルの中で隠された済州の不十分な退役競走馬保護体系の代案を模索する。 [編集者注]


植生復元のために「自然休息年祭」に入った済州島のヌルオルムとその一帯が動物保護施設によって毀損された事実が確認され論難がおきている。 該当区域は「済州の肺」コッチャワルで、動物保護施設側は私有地であることを強調し、コッチャワル保護区域が私有財産を貪る「泥棒の根性」とむしろ盗人猛々しい主張を展開している。


「済州の声」は出入りが全面統制されたドナリオルムで馬騎乗体験と共に伐採、炊事などの行為が行われるという複数の情報提供を受け、最近現場を訪問した。

ドローンを通じて空から見下ろしたドナリオルムは、全体的に樹林がぎっしりとした姿だったが、所々に毀損された生態環境を確認することができた。 飛行高度を下げてもう少し詳しく見てみよう、疑問の白い物体がドローンに捉えられた。 ティピテント(Tepee Tent)だった。

最近までも人が行き来した跡が確認されたことにより[済州の声]取材陣は該当地点を直接訪ねてみることにした。

鉄門を越えていばらのつるを乗り越えていくと、約3m幅の平坦化されたトゥルレキルが広がった。 道のあちこちにはまだ乾かない馬糞があちこちに散らばっていた。

平らに整えられた道を約300mに沿って歩くと、ドローンに捕まったTPテントが発見された。 毀損された場所と推定される映像の中の場所と一致した。


まるでそこは隠れた遊び場のようだった。 テントとともに広い縁台とテーブル、椅子、ハンモック(網ベッド)が設置されており、火をつけて肉を焼いて食べたようにレンガを囲んだ二つの火鉢とステーキ用調味料も確認できた。 誰かが切り取ったように切り取られた切り株も目についた。

誰の仕業だったのか推測できる手がかりもあった。 木の枝にはコッチャワルマル構造保護センターA代表の写真が数枚かかっていた。 入山が統制されているオルムにコッチャワルマル構造保護センターを訪問した人たちを連れてきた当事者と推定される。

このような行為は、センターや有名芸能人のSNSチャンネルでも確認できる。 SNSに掲載された映像には、A代表と彼の知人たちが昼夜を問わず公演したり、たき火をして肉を焼いて食べる姿が盛り込まれている。


問題はここで止まらない。 ドナリオルムのほかにも、センターが建設された敷地の大半は、地下水涵養の価値が高い地下水資源保全2等級地であり、生態系保全地区4-2等級から2等級まで指定されている。

[済州の声]取材陣は、ドノリオムとコッチャワルマル構造保護センター内の敷地でローラーを利用した平坦化作業だけでなく、馬の排泄物を粉砕する事実を確認することができた。

山地管理法により山地を林道、作業路、林産物運搬路、登山路·探訪路など林道その他に類似した山道として使用するために形質を変更するためには山地の種類、面積などの区分により山林庁長、市道知事または市長の許可を受けなければならない。 しかし、ここでは上記のような許可がなされていないことが把握された。

死んだ馬が不法に埋め立てられた事実も明らかになった。 飼っていた馬が一般的な斃死ではない病名が明らかでない病気または家畜伝染病で斃死した場合、家畜伝染病予防法によって家畜を診療した獣医師は防疫機関に申告しなければならない。

一般的な弊社の場合でも、廃棄物管理法に基づき、許可を受けた廃棄物リサイクル業者に委託して処理しなければならない。 私有地を含めて許可されていないところに遺体を埋め立てた場合、3年以下の懲役や3000万ウォン以下の罰金刑を受けることができる。


このような問題提起にA代表は1日、公式インタビューを自ら要望し「ドナリオルムのトゥルレキルは入山統制区域から抜けている」として問題になる部分がないとしながらも、以後「ドナリオルム内に火を一度焚いた事実はあるが、肉を焼いて食べるなど炊事行為をしたのはセンターと関係なく映像を撮ったチーム(某芸能人)だ。 肉を食べる時はそばにいたが、即席ご飯だけを食べた」と線を引いた。

A代表はまた、任意伐木疑惑に対して「ドナリオルムコッチャワル内の木が台風で倒れており、地方自治体に伐木を要請したが「私有地である関係で土地主の許諾を得て伐採が可能だ」という返事を受け、直接木を切った。 木が倒れたまま放置されると、馬と人がけがをする恐れがある」と話した。

土地形質変更と関連しては「在来線虫防除事業を委託された私設業者がトゥルレキルとドナリオルム内の中間ごとに道を作ってきた。 火山松が地帯であるだけに、雨が一度降るとトゥルレキルが全て崩れる。 公園緑地課に関連予算を申請したことがあるが、予算編成を受けることができず、木のチップを個人的に手に入れて、トゥルレキルに直接敷いた。 私有地と話す部分ではなく、トゥルレキルが全て荒廃化するので復元事業をした」と釈明した。

糞尿を壊して無断処理したという問題提起には「馬糞をきれいな状態で壊せば草の種になり、その草の種が再び草に育つ。 今回(カン·ビョンサム)済州市長がセンターを訪問した時もコッチャワルを最もよく活用する例だといい評価をして行った」と話した。

馬の死体不法埋め立て疑惑と関連しては認めながらも、仕方がなかったという趣旨で釈明した。 彼は「馬を育てて死んだ時、どのように処理すべきか分からず不法を犯した点は認める」としながらも「事業場で自然死した家畜死体が1日平均300㎏未満の場合、生活廃棄物と規定するという廃棄物管理法により従量制袋に入れてしまったり地方自治体が別途用意した袋に入れて捨てなければならないが、現実的に家畜死体を従量制袋に入れて捨てることは事実上不可能だ」と話した。

そして、「取材が始まった後、(埋めた)遺体を取り出して邑事務所に自ら申告したが、すでに遺体を取り出したため、過料処分の対象ではないという返事を受けた」と付け加えた。

一方、A代表はインタビューに先立ち自然環境毀損と関連した質問紙を送ると「共生の済州道になることを願う気持ちだ」という題名の文を送ってきた。 センターと地主が集まって環境団体と自治体に送った公文書書簡だという。

「済州島のコッチャワルの60%が私有地だ。 つまり、コッチャワル地帯も厳然たる私有地なのだ。 「無料の昼食はない」という言葉のように、済州道民の共有化運動のような努力に共同所有になるためには、適当な代価を払わなければならないのではないか。 人の財産をむやみに欲しがるのは泥棒の心棒だ。

一生を捧げて集めた金と黄昏の老いと未来のために投資したのが、なぜよりによってコッチャワルなのか。 その過ちの責任は無条件に本人にだけあるのか…。(以下省略)」。