出産後やっと体力も戻り、今度は子どもを抱っこして、毎日のお散歩に出かけられるようになったので、

行かねばならない場所が多々あります。

それは、妊娠中に安産を祈願した神社、お寺様に御報告と御礼にお伺いすることです。

でも、、、
真夏の炎天下の中、
まだ幼い子を抱っこして歩くのは、ちょっと長い距離は難しいんですよね。

で、

今日、やっと、思い立って安産の御礼に浅草寺にお伺いしました!

やはりそこは観光地。
沢山の人混みの中、赤子を抱いてお参りするのは、なかなか勇気がいります。

私は人混みをさけ、五重塔あたりから、本殿を目指しました。

{032F2B8F-DE89-4B9E-9D52-204CB4311904}

{896EED80-8679-4C38-AD8A-D9F704B2E93B}

古札納所に立ち寄って、安産守をお納めして。

本殿へお参り。

境内社も沢山ありますが、今日はご縁あるところにお参りさせていただきました。

秩父の三峰神社は有名ですが、浅草寺境内社の中にもいらっしゃいます。
私も毎年、秩父 三峰神社には御参拝させていただいています。

{ABE6ECAB-58AD-4963-B881-30CD63A1EEF9}

御朱印は今までいただいたことがありませんでしたが、
良い機会と御朱印帖とともに頂戴してきました。

{9AA10374-3B40-4588-97F5-4D1B51F630A0}

{09CAEBDC-B8C1-410C-8628-FF2E5D0D1534}

{FFBD743E-9FB4-4EDF-8578-FDDFFA1161F7}

{9FE6FE78-88A9-426A-B9C9-6F80D0A7A553}

そして、
私も含め、「ご朱印」に熱狂する人たちに向け、こんなメッセージが添えられていました。

とても身につまされる思いで、拝読させていただきました。


「ご朱印」について(以下、要約)
「ご朱印」は「納経」とも呼ばれ、その由来は参詣者が写経して「お納め」することに始まる。
いつの間にか、この作法が簡略化され、参詣の証しとして「ご判」を頂くことになって今日に及ぶ。「巡礼」信仰とも結びついて盛んになった。

このような本義からすると、お経も書写せず、あるいはお堂に入ってお参りもしないで、ただご朱印だけ集めて歩くということでは、本来の尊い意義を無視してしまうことになり、あるべき姿から離れてしまう。
少なくとも『般若心経』一巻または『観音経』偈文などを書写なさるか、御宝前で読誦されるなどして、その後に「ご朱印」をお受けになるようにして頂きたいものです。

{E6D7FB14-9002-4DCF-9FCC-E01D27E9B26F}




私もここ最近、写経もしておらず、
あるべき姿、本来の意義を見失っている気がしました。

今日、このメッセージを頂いたことに心より感謝致します。

日々精進