セミナー初日は、自己紹介と事務手続きから。
自己紹介は、、、みんな、悪いが、アクセント強すぎて、何言ってるのかわからんかった。
というか、興味がもてなかった。文学、気象学、エンジニアリング、国際政策と分野は多彩だが、
隊長には関係ない。そして、隊長の分野も彼らには興味がないだろう。
そこで、自堕落な隊長は、面倒くさくなって、自己紹介の順番が回ってきたとたん、
「悪いんだけど、座ったまま話すね。立つの嫌いだから。メジャーは公衆衛生、行き先はコロンビア、NY、J○C○で経験を積んで、マスターとらないと話になんないから、留学決めたの。F奨学金は、今でもなんで合格したのかよくわかんない。3週間、よろしく」ってな感じ。。。
コーディネーターも先生達も、他のフェローも、唖然。
みんな、前に出て、立って、感動的に話してたのに、隊長だけ、なんだか、うんざりして、座って話すから。
でもさ、ここには3週間しかいないんだよ。
それに、ここでコネクションもなにもなくない?
気象学と文学の人がどうやって、隊長のキャリアにかかわってくるわけ?WHOでも入れてくれんの?
それで、いよいよアカデミッククラスとやらが始まったわけ。
先生は、U Penn のPh.D(ドクターコース)の4年生くらいかな、ジェイミーっていうかわいらしい人。
まだ、生徒だから、先生の立場から物を言わないし、どうやって、修士/博士課程を生き抜くかなど、サバイバル法を教えてくれる(そんなに、大変らしい)。
で、3週間を通しての課題はね、
「トーマス クーンの科学革命におけるパラダイムシフトは自分の分野に適用できるか、否か」
論文(ドラフト2回提出)、口頭プレゼン、パワポ作成
らしい。
は?????????????????????
すみません、隊長、8月27日までに、公衆衛生の論文100pくらい読む宿題と、オンラインで数学のテスト受けるようにいわれてるんですけど。。。
そんな時間、ないです。
そもそも、トーマスクーンの科学革命って、所詮、理論ですよ?!
反して、公衆衛生って、もっとプラクティカルなわけですよ。
理論は所詮理論、そして、セオリーは所詮セオリー
つまり、実社会の問題にあてはめるのは、無理があるというのが隊長に意見です。
くだらねえ。(どうやって、MACで、えを小さくするの?tomoさん)
それだけならまだしも、やれ、フィラデルフィア観光だ、DC観光だ、大学内見学だ、ホームステイだ、
授業以外に時間もみっちり埋められてるわけ。
もちろん、DCとホームステイはスキップしました、コロンビアの手続きでちょっと問題があって、NYに戻る必要があったから。
そしたら、ちょっとコーディネーターは気に食わなかったらしくて、「隊長、フルブライトに報告しますよ、あなたは、たまたまフィラデルフィアとNYで近いから、行き来ができるけど、他の人のことも考えて」っていうから、
隊長、着火しました。
「どうぞ。というか、すでに、日本の支部には報告済みです。私は、この大学に通う訳ではありませんし、コロンビアから至急コンタクトしてくれと言われれば、それを優先します。コロンビアが私の所属先ですから。日本の担当者は理解してくれましたけど、どうします?」って。
その返事は、
「あ、ありがとう。自己報告してくれて。でも、なるべく行事には参加してね」だそうです。
つくづく、くだらねえ。
論文の模様は、また今度。
今からアパート決めにいかなきゃいけないからね。バイバイ