ピアノ教室Smile-music・space♪主宰
一般社団法人個育てコーチング協会.代表理事
西城 あやです。

 

 

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少し、寒さが和らいだ日曜日。

 

お正月の雪のため

初詣をしていなかった両親を連れて

 

いつもの、青麻神社さまへ

お詣りに行って来ました。

 

 

今年、年男になる父が引いたおみじくじは…

 

 

なんと!!

 

大大吉でした!!

 

 

高齢になり、何かと弱気なことを口にするようになった父ですが

 

今年もまた、元気に生きるチカラを

青麻神社の神さまから頂いたようです。

 

 

 
 
 
父も、母も
今年も1年間、元気に過ごせますように。
 
 
 
お正月に帰って来た娘が
小学生の頃からのお友だち数人と
 
久しぶりに、お食事をして来た後
 
みんなで話したことを
少し、聞かせてくれました。
 
 
どの子も、小学生の頃から
知っている子ばかり。
お父さん、お母さんのことも知っているだけに
 
とても懐かしく
また、ずいぶんと大人になった様子が
嬉しくも思いながら
うんうん。。。と
 
 
みんな、本当に素直でいい子たちばかりで
 
お父さん、お母さんにも
とても愛されて育てられていることを
よく知っているのですが
 
 
それぞれ、愛されて育ってきてもなお
 
お父さんや、お母さんに対する
感情は、色々だと
娘が教えてくれました。
 
 
そっか…
 
あんなに優しいご両親たちなのに…
 
 
私たち、親は少なからず
「子どもたちのために」
という気持ちを持ちながら、子育てをするものです。
 
決して、押し付けや、自己犠牲ではないにしろ
 
わが子が喜ぶことを想像して
勝手に、親の幸せを感じながら手をかけるもの。
(すべての親がそうとは限りませんが)
 
 
でも
 
あくまでも、それは親である私たちの勝手な想い。
 
それを受け取るわが子の感情は
わが子の自由。
 
「喜ぶだろう」
「喜んでほしい」
 
と思いながら、何かしらをする親の気持ちを
 
「嬉しい」
「ありがとう」
と受け取らなくても
それは、子どもの自由なのです。
 
「私が欲しかったのは、それじゃない」
「お母さんのせいで、自分で考えるチャンスが無くなった」
 
と言う感情を持ったとしても、それも自由。
 
だからね。
 
親は、子どもに好かれたいから…
 
なんて気持ちを根底にもちながら
子育てをする必要はないんだってこと。
 
 
私がこの子のためにやってあげることで
私が幸せな気持ちになれた。
 
それだけ。
 
私がこの子のためにやってあげたんだから
あなたも、私に感謝して。
ママのこと、キライになったりしないでよ。
 
なんて、期待しても
それは、きっと叶いません。
 
安心してください。
どんなに、あなたのためにと愛情をかけたとしても
 
健全に、嫌われる時が来ます。
 
 
そうして、子どもは
一生懸命、自分の人生へと漕ぎ出すのです。
 
一旦、親を遠ざけなければ
大切な一歩を踏み出すことが難しいのです。
 
 
 
そして、わが子に嫌われたと感じても
決して、悲しまないでください。
 
それは、とても前向きな自立の証だから。
 
 
わが子の根っこに
しっかりと、これまでの愛情が染み込んでいたら
 
いつか、必ず
あなたの場所が
安心の場所となって
また、新たな関係性が出来上がります。

 

 

そういう私も

若かりし、遠い昔(笑)は

 

両親への反抗がとてもひどく

とくに、母とは激しいケンカを何度もしました。

 

家出をしたことだって

暴言を吐いたことだって

大きらい!と言い放ったことも…。

 

それでも、今

両親のことがやっぱり大切で

いつまでも、元気で長生きしてほしいと

両親と過ごす時間に幸せを感じています。

 

 

健全に、親を嫌いになった時期を経て

両親が大好きです。

 

 

 

 

 

 

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