いつも記事をありがとうございます。
[大型化]して[知的財産権]で
《資産》になる —— という発想で[開発]が進むのは、
グローバリゼーションの一面です。
グローバリゼーションと
ローカリゼーションは並行して進みますので…
2011年311福島原発事故[社会実験]トモダチ作戦の時は、
信号機🚥が[停電]になり、
[警察官]が[交通整理]ですが
今は、個々の信号機に
❶風力発電風車
❷ソーラー発電パネル
の両方が《実装》されており
信号機への送電が止まっても即座に信号機🚥の[停電]にはならないのでした。
ローカリゼーションの《実例》と言えるでしょう。
下水道も、
『都市の再生と下水道』(中西準子、1979年)に提示されたように
ローカリゼーションがキモです。
田中角栄さんが「広域下水道」にしちゃったのは、世にいう
“工学的にスジが悪い”
という《実例》です。
グローバリゼーションと
ローカリゼーションは
並行して進めるベシ —— ベシはデキルを含意する ——[開発]地ローカルの[環境アセスメント]を外すべからず —— という事で、
《宇沢経済学》に舵を切る際に
要(かなめ)になるポイントではないでしょうか。
地域が災害などで孤立した際に、
直ぐに生存が脅かされることが無いようにするのが[郷土]に合わせて《自己治癒力》を守り育てる
木 火 土金 水 ←五行(神道)
地 水 火 風 ←四体(仏教)
ということです。
日本人の集合的無意識は、
神道と仏教のハイブリッドで
正 反 合(Aufheben)した構造を
温存している —— ソコを外さないようにすれば、
[環境レイシズム]
に[抵抗権]行使が可能になることでしょう。
どうも、お邪魔しました。