”スティグリッツとハドソンの話がほぼ同じ(Ⅱ) -全体主義からの脱獄⑱” | あ~どうしたものか

あ~どうしたものか

社会問題=PTSD現象。

“郷土なくして人生なし”
ということで[複合汚染]時代をサバイバル、平穏死を子々孫々繋いで生きましょう。

2006年=平成18年、
[国際医療犯罪]トいう点でも
マズいことがスタートしました。
それが今も続く荒れた《世相》:
リブログ元記事から一部ご紹介:
「私の信じるところを述べるなら、先進国がIMF、WTO、世界銀行などの国際機関を通じて行った援助は、…ときとして途上国にさらなる苦難を強いた。実際、IMFのプログラムは明らかに東アジアの危機を悪化させたし、旧ソ連と衛星諸国に押しつけられたIMFの”ショック療法”は、市場経済への移行が失敗する大きな要因となったのだった」
- 世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す(2006)(p.21)

「実際、IMFと世界銀行は、あまりにも条件をつけすぎると批判をうけてきた。現在、両機関はみずからの行き過ぎを認めており、ここ5年間で援助条件の数は大幅に減少している。
途上国の大半は債務問題に直面している。政府支出額の半分以上、もしくは貿易による外貨獲得額の半分以上を、債務の利払いに充てざるを得ず学校や道路や診療所の建設を断念する国もある。
…G8サミットは、IMFと世界銀行が保有する最貧国18カ国の債務を100%免除することで合意が成立した。過去二回、債務削減が試みられたあとも、相変わらず途上国の多くは過剰債務に苦しんでいる。…債務総額は概算で1兆5000億ドル。このうち三分の一が、低所得諸国が抱える債務だ。数度の債務免除にもかかわらず、低所得国の債務額水準は上昇を続けている
- 世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す(2006)(p.52)
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皆さまも、お大事に。