リブログ元記事から一部ご紹介:
2012年度版の動脈硬化学会のガイドライン作成委員の18人中15人が、製薬会社7社から資金提供を受けていた事実を確認できた。
鳥集氏はこう述べているのです。
奨学寄附金と称して製薬会社から提供された資金の総額は大阪大学教授のM氏に対して、2000年~2005年の6年間で何と、
"8億3000万円"
実に巨額なものであったと指摘しているのです。
実際に、コレステロールの基準値が10㎎/dl下がるだけで、コレステロール降下薬のの売上げは数百億円もアップしていくことが言われています。
そしてコレステロール低下薬の市場規模は毎年3000億円超ともいわれているのです。
そしてコレステロールと低下薬と血圧を下げる降圧剤の服用とはセットになるため、製薬会社にとってはまさにドル箱。
[売薬]側の輩たちも商品を売り込もうと必死になるというわけです。でも私たちからしてみれば、彼らのビジネスに協力する理由など一切持ち合わせてはいない。
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皆さまも、お大事に。