”1月24日大逆事件で11人処刑、2月21日「漱石の日」(夏目漱石が文学博士号を辞退)” | あ~どうしたものか

あ~どうしたものか

社会問題=PTSD現象。

“郷土なくして人生なし”
ということで[複合汚染]時代をサバイバル、平穏死を子々孫々繋いで生きましょう。

リブログ元記事から転載:

1911年(明治44年)1月24日に社会主義者が大量処刑される。34年後に大日本帝国が滅亡。

夏目漱石の精神疾患は長いこと病跡学では「(遺伝性脳病内因性精神病)統合失調症」圏とされてきた。馬鹿な話で統合失調症圏で死の直前まで後世に残る文学作品が執筆できるわけがない。

「坊ちゃん」に一緒に釣りに行った赤シャツと野太鼓が狭い釣り船の中で坊ちゃんの悪口を言う場面があるが、漱石自身の「被害的幻覚妄想」の反映である(自著に書いた)。

北米診断基準「DSM-5」(2013年)

「幻覚妄想は統合失調症よりPTSDによく見られるために、幻覚妄想中心のクルト・シュナイダーの一級症状を統合失調症診断で特別扱いはしない」

国連WHO診断基準「ICD-11」(2018年)(福島原発事故放射能恐怖トラウマ複雑性PTSD否認隠蔽のために安倍晋三が世界で日本だけ2022年まで公布を遅らせた)

「複雑性PTSD(フラッシュバックはトラウマが解離してないが、他の症状は幻覚妄想だろうが、ひどく気分が落ち込むだろうが、何でもありの日本人型PTSD)」登場

生まれてから2回も里子(実の親に捨てられた)外傷体験のある夏目漱石が遅発性複雑性PTSDを発病して幻覚妄想があるのは当たり前。 

最近は妻へのDVも語られるようになった(奥さんが熊本で入水自殺を図ったことを村上春樹が紀行文で書いたことを自著で書いた)。 

夏目漱石が発病しながら最後まで執筆できたのは、毎週一回、芥川龍之介や鈴木三重吉など弟子多数が集まり、奥さんが飲ませ食わせしたからである。 

複雑性PTSDの「無縁」→「縁」で治療したのである。

漱石が文学博士号を辞退したのは、死刑に該当しない社会主義者を大量処刑した政府への反感からである。

父親が亡くなる前に私の「(広島原爆)PTSD=複雑性PTSDの薬物治療研究」が社会的に評価されることを期待していたが、少なくとも私は、正義と良心のかけらもない日本政府からの栄誉だけは絶対に受けるつもりはないと話した。


皆さまも、お大事に。