”これってどうなの?黒字リストラ” | あ~どうしたものか

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社会問題=PTSD現象。

“郷土なくして人生なし”
ということで[複合汚染]時代をサバイバル、平穏死を子々孫々繋いで生きましょう。

リブログ元記事から一部だけ転載:
PIPとはそもそも、「Performance  Improvement Program 」の略で、日本語では業績改善プログラムなんて言葉で訳されます。

 
具体的には、労働者に対し能力の開発・向上や業務改善を目的として短期の制限を設けて、具体的な課題を課すといったスタイルを取って外形的に改善の機会を与えた上で、達成できなかった場合は降格、降級、または解雇といった不利益な内容に対して労働者にサインをさせるという手法をいいます。
 
また、上司から部下に対するマネジメントスキルを高める手法の一つである「コーチング」と呼ばれるものがこのPIPと同じ意味で使われる場合もあります

大体、こういった使用者と労働者側の契約ってのは、大抵は労働者側が正当に評価されたり、労使対等であるということが殆どないと思います。
註)そこに、国際的に暗躍する “2大カルト組織” メンバーが入り込み、年端の行かない子どもへの直接的な攻撃まで実行しているので大変です。


註)規制されるべき“人格攻撃”を実行する “PTSD否認” 専門家は、主に「T4」DSM精神科医の総本山を形成&維持する慶應義塾大学と三田会と協力関係にあります。
関連コメント:

食の安全を脅かす《新自由主義》

「“自由” 貿易」とは、今や
「自分が食べないような危ない(または安全性が確認されていない)物でも日本人には食べさせて構わない」
ということですから、要するに、
《新自由主義》推進に他ならない訳です。伊藤絵美さまは、何故、我々日本人理系人に恨みでもあるかのような異様な動きをするのだろう?…と気になり、経歴を調べてみたら、慶應義塾の文学部から社会学研究科へ進学なさり「T4」DSM精神科医の総本山と協力関係にあることが先ほど確認できました。我々日本人理系人に恨みでもあるかのような異様な動きは、風土を守ろうとする《宇沢経済学》ファンの子どもを《アスペ》ラベリング攻撃などで潰そうとする《解離》言動(←“解離はトラウマの影”)である模様です。
https://omatisiteimasu.blog.fc2.com/blog-entry-172.html?sp&m2=res


PIPによる不当解雇を不当として争った裁判がありますが、この裁判では、PIPの内容達成が到底実行不可能な内容であっても、達成出来なかったことを理由に解雇できるかどうかが主な争点となりました。
 
能力不足を解雇とする解雇には労働契約法16条にいう「客観的に合理的な理由」が必要だとしたうえで、
 
・労働者の能力の低下が、当該労働契約の継続を期待することができないほどに重大なものか
 
・会社が労働者に対して改善を促し、努力反省の機会を与えたのに改善がされなかったか否か
 
・今後の指導による改善可能性の見込みがあったか否か
 
という視点から解雇すべきかどうか考えるべきであり、
 
 
 
労働者の業務状況は労働契約の継続を期待できないほど重大だったとはいえず、会社が労働者本人と問題意識を共有した上で改善を図ったとも認められないとし、解雇を無効とする判決が下りました。
 
 
このようなことが行われる背景としては、コストを削減し、株価を上げたい企業側の意図があります。
 
また、PIPの他にも一度解雇しようとして企業側が不利になると和解に応じたり、解雇を撤回するという悪質な手法もあります。(この手法については後日触れたいと思います)


1988~92年に大量採用した中高年層(バブル期採用)の方は企業側にしてみれは年収が高く、この層を対象としたリストラを行うと大幅な人件費削減が出来るため、黒字リストラはこの年齢層を対象としているそうな。

 
結局、氷河期採用でもバブル採用でも正規でも非正規でも働く側は安心できない社会の中に私たちはいるってことですねショボーン

皆さまも、お大事に。