観察主体を育てる精神科面接 | あ~どうしたものか

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社会問題=PTSD現象。

“郷土なくして人生なし”
ということで[複合汚染]時代をサバイバル、平穏死を子々孫々繋いで生きましょう。

あ*=franoma

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「S先生の観察主体を育てる精神科面接でさえ薬物を使用して中核トラウマを引っ張りだすという技法の様ですね」…どうも、そうとも言えないのです。他の精神科医に投薬されてしまった後で転医してくる場合が多いようなので分かりにくいと思いますが、初めからS先生が担当する場合には、暴れている人は保護室で鎮静を待ってから「何故ここにいるのか分かりますか」という問診でスタートするので、いきなり『救急精神病棟』のように薬物での鎮静はやられないようですし、特に未成年の場合には薬物の処方もありません。なので、「S先生の観察主体を育てる精神科面接でさえ薬物を使用して中核トラウマを引っ張りだすという技法」か?…問われると、そうとは言えません。
 また、「S先生は患者に少量単剤の薬を投与して少し酔っ払わせた状態にして」はおらず、「患者は酔っ払い状態で」はないのです。「中核トラウマであると判断」するキーポイントは、中核トラウマを語り始める時、「音色」を変えていくことだとブログには書いてあります。
https://ameblo.jp/phantom-nightmare/entry-12361207866.html

①「薬で「今ここ」が平和に過ごせるからトラウマディールする気さえ起こりません」状態は、S先生の問診では許されない模様です。「勉強」しないとならないからです。

註)「勉強」不要どころか「勉強」不能にするのが「k大学病院」方式 です。

②「薬を断薬したらまたアップダウンの激しい自分が戻って来て良い子のフリするのが難しくなるという思いも浮かんで来たこともありましたー薬をやめたら悪い子になるという思いもあったのです」か、それぞ、薬で心身を調整するという発想ゆえに「一生、服薬を続ける」状態に陥る問題に直結してしまいますね。
③「アップダウンの激しい悪い子がホンモノなのだから、自己に向き合うには(トラウマディールするには)フレッシュブレインw/o抗精神病薬が居合わせなければホンモノの感性で治療は出来ないのではないか?」というのは半分正しいと言えます。「アップダウンの激しい」状態では、暴れて会話が成立しないなら鎮静を待った後「何故ここにいるのか分かりますか?」という問診から始めて、「ごめんなさい」と謝って「勉強」から逃れることは許さない精神科面接であれば、自己に向き合わざるを得ないのです。また暴れてしまったら鎮静を待って、「前回、話したことを覚えているか?」問われ、「勉強」の続きです。傍に逸れることができないので、
https://ameblo.jp/aya-quae/image-12393733814-14236822927.html
治るしかないのでした。

トラウマディール(というか自己究明)なしで服薬期間を終了なさった場合には、「薬を飲み始めたその時に直面していた問題に、薬を減らしていくことで再び直面することになる」と(ご紹介の記事中で)増田さやか医師が仰るような状態になるのでしょう。どうも、いつだったかアメブロに読者申請をしていらした方のブログにさっと目を通して出てきた名だったように思い、先程、検索してみたら、アメブロでご高名ゆえ、それは名前を何処かでお見かけして当然という感じでした。減薬/断薬問題にコミットする気は当時も一切なかったので、さっと削除しました。「薬を飲み始めたその時に直面していた問題に、薬を減らしていくことで再び直面することになる」ケースは、S先生のいう「勉強」が足らずPTSD克服への道を歩まず「薬で誤魔化していた」状態=服薬期間だった…と推察されます。

“増田 さやか” site:.ameblo.jp
– Поиск в Google
https://bit.ly/2Llxaro

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