（彼女は）欧州人として生きることが確定しているものの、今なお「日本人のアタッチメントは独特のものがある」と感じて気になってしまうのでしょう。掻き集めた知識は、アホン人にも有効なものがありますので、適宜、活用しましょう。
♡おまけ♡ パリの女性から…
『日本人が誤解するEU(欧州連合)の本質とは何か。欧州の極右、そして新極左とは。(１) EUについて(今井佐緒里)』 - 個人 - Yahoo!ニュース
西側の国だけでつくられた「欧州経済共同体」から始まり、ベルリンの壁崩壊ののち、東欧を迎える決断をして「欧州連合」を創ったときに、この組織は変質したのだと思う。経済の利益を優先させるなら、東欧の加盟はないほうが良かったのだから。
https://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20180609-00086231/
https://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20180609-00086231/
「経済の利益を優先させるなら、東欧の加盟はないほうが良かった」というのは、当時のことをご存じないから可能な決めつけでしょう。まさに「経済の利益を優先」するために、東欧の優秀な働き手を西側に、西側で仕事に就けない人を東欧に押し付け、環境アセスメントなどで西側では使用が禁止された売れ残りを東欧で売るなど…目も当てられない暴挙が続きました。今、まさに安倍自公が核問題PTSD否認によって環境レイシズムを100%受け入れそうな流れになっているのと同様でした。しかしながら、かつての東欧は、そんなことをヤられても西側諸国と地続きですし、感官のあるJacobiの図にあるように欧州諸国≒ＥＵですから日本列島のようにされることはなかった…それだけのことです。“感官のないJacobiの図” を描いているようでは、「脱亜入欧」が何故ダメなのか？…理解は困難でしょう。
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https://youtu.be/sUXzGQjTyRc