”四物湯と桂枝加芍薬湯の味見” | あ~どうしたものか

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社会問題=PTSD現象。

“郷土なくして人生なし”
ということで[複合汚染]時代をサバイバル、平穏死を子々孫々繋いで生きましょう。

以下のブログ記事は、未だにアクセスがあります。
http://ameblo.jp/aya-quae/entry-10129777140.html
これは、私個人の8年半前の古い認識です。全部、間違いでした。その原因は主に、以下の2点でした。
(1)2001年911 以前であったため、配偶者は、破綻しきれておらず、多重人格性のある加害者型PTSDでしかあり得ないことが確認できていませんでした。
(2)http://bit.ly/Ssensei の論文も拝読する前であり、PTSDという認識もありませんでしたから、全部、間違っていたのでした。どうも、すみません。
 したがって、参考になさると、お時間の無駄になります。愚かな私の辿った道の記録として残しておきますので、「あはは、バカだなあ」と批判するためにご利用になると仰るのであれば、幸いです。
 
 なお、フラッシュバックがあるかどうかはPTSDの診断には大した意味はありません。記憶が映像的な人はフラッシュバックを起こしやすいかも知れませんが、フラッシュバックがあれば重篤ということもないし、なければ軽いとも言えない上、フラッシュバックとして出てくるからには、意識の表層に近いものでしょうから、本人が意識していない中核トラウマは別にあると考えられます。つまりトラウマ複合体の一部を形成してはいても、そこに対処したところで治らないわけです。
 さらに、四物湯や桂枝加芍薬湯が外傷記憶を和らげるかも確認できません。なぜならば「お腹の具合が良くなっただけ」かも知れませんから、評価のしようがないのです。特に配偶者から負荷をかけられていなくても、例えば、食中毒になったりして七転八倒して眠りについて、うなされれば悪夢も見るでしょうが、食中毒が治ればまたスッキリ寝られるようになりますので、その場合、「食中毒治療に用いた薬に精神作用がある」とは言えないのと同じような話ですから。
 
お腹の具合に関しては、箱庭療法がご専門の翠雨先生のブログにコメント

http://bit.ly/rehabilitare

を書きました。それに対するコメレスもご覧ください。人間性を回復した素晴らしい更生の一例です。

 

 
皆さまも、お大事に。