四物湯と桂枝加芍薬湯の味見 | あ~どうしたものか

あ~どうしたものか

社会問題=PTSD現象。

“郷土なくして人生なし”
ということで[複合汚染]時代をサバイバル、平穏死を子々孫々繋いで生きましょう。

拝読しているブログ『YOKOのラピッドサイクラー(急速交代型)と共に』のエントリにテーマ「神田橋條治先生」があり、講演録が掲載されています。その講演録を参考に、四物湯と桂枝加芍薬湯を処方していだだきました。今は捨てネコ氏のブログ『神田橋條治先生の講演録』で読めます。

それで、今日初めてで、味見しました。

「○○湯」とあるので、白湯に溶いてみると、四物湯は濃い紅茶のような色で、少し漢方薬臭いけれども甘い匂いと味、桂枝加芍薬湯は、シナモンの甘い匂いと味、そこに生姜の味も加わって、甘くて美味しい漢方薬でした。生姜がはいっているからか、体もぽかぽか。冷房にも強くなりそうです。


ところで、次のようなウェブページを見つけました。
http://shinbashi-ssn.blog.so-net.ne.jp/2008-05-27
「『精神科薬物療法を語ろう』精神科医からみた官能的評価からの抜書き」
この神田橋先生の本、発注しましたが、まだ届きません。この抜き書きから「フラッシュバックに四物湯と桂枝加芍薬湯の合方が特効的に効く」と既に本に書いてあったことを知りました。

ほかの抜き書きからも、神田橋先生の本の面白さが伝わってきます。現役の開業医がどういうところを抜き書きなさったのかという見方をしても面白いウェブページです。

ご興味ある方は、どうぞ。