理解不能 | あ~どうしたものか

あ~どうしたものか

社会問題=PTSD現象。

“郷土なくして人生なし”
ということで[複合汚染]時代をサバイバル、平穏死を子々孫々繋いで生きましょう。

とかく人間関係は難しい——なんて今さら。

長期失業+変な配偶者(=私)+不安神経症で踏んだり蹴ったりの夫、「お前が悪い」モードから「自分が悪かった」モードに相転移(?)してしまいました。何故そのようなことになるのか、私には理解できません。素直に考えて、どちらかが一方的に「悪い」ということは、通常ないものでしょう。それに、もしも、どちらかが一方的に「悪い」のだとしても、「悪い」ところを責めたところで解決にならないのに、何故、そのような不毛なことをするのか、理解できません。理解できませんが、「あれも、これも自分が悪かった」という話を延々と聞き、「ううむ。今は、そんなふうに感じるのねえ。私には分かってあげられず認知の歪みにしか見えないけど」と承っています。「普通の人」なら理解できるのかも知れませんが、私には無理です。無い袖は振れません。

ついでに、たばこも再開してしまいました。「(ルームメイトを探すにあたって)嗅覚が敏感な私は申し訳ないけれど喫煙者とは同居できない」「(ご主人の喫煙を止めさせたいという奥さまに加勢して)喫煙の健康被害は明白なので、家族を持つ以上は喫煙は無責任な行為ではないのか」と常々、私が職場で喫煙者を「迫害」する発言をしていたので、それを知っていたのでしょう、夫は結婚前にピタっと止めたものです。それは鮮やかであったため、私だけでなく周囲の人間がびっくりしたり感心したりでした。それが今は「もう我慢できない~自分はダメな人間だ~」と言いながら喫煙。う~む。そこまで我慢することはなかったのではないか?——と私は思うのでした。別に、喫煙したらダメな人間ということもないような……。どうせ吸うなら気持ちよく吸えばいいのに?——と思うのは、やはり私の頭が単純にできているせいかも知れません。私の父方の叔父にも喫煙者が一人いますが、2週間に1箱くらいで別にどこも悪くなく兄弟のなかではいちばん長生きしそうです。そういう人と、ニコチン依存で肺を真っ黒にして息切れするようになる人と、どこが違うのでしょうね?

もちろん、喫煙しないほうがよいので、本人が自発的に吸わないというなら大いに応援します。しかし、吸ったらダメ人間だとは私は一度も言ったことはありません。

というわけで、今に始まったことではありませんが、引き続き、理解不能なのでした。




皆さまも、お大事に。