解放までの道行き | あ~どうしたものか

あ~どうしたものか

社会問題=PTSD現象。

“郷土なくして人生なし”
ということで[複合汚染]時代をサバイバル、平穏死を子々孫々繋いで生きましょう。

拝読ブログのエントリでお見かけしたコメント
http://ameblo.jp/kyupin/entry-10590439608.html#c10823413840
> ネットでなく対面で関わるのが大変な
> のは誰も同じです。考えないといけな
> いことが多いので。言葉づかいとか、
> 自分の服装とか。リハーサルを何度も
> する事が大事ですね。私も土日とかに
> リハーサル少ししています。
>
> 年をとると一緒にいて楽しい、と思う
> 人も減ってきます。嫌になっちゃいま
> すよ。
ぽいっと 2010-07-16 06:14:55

一緒にいて楽しい人が一人もいなくなったときこそ、最終的に近代的自我を捨て去るときではないでしょうか。そのときこそ、浮世のしがらみが一切なくなり、マザー・テレサに倣うときではないでしょうか。

と心ひそかに愉しみにしています。実は父方の祖母も、祖父を看取り、子どもらが皆、独立したあと、一人暮らしを愉しんでいました。

とか何とか言って今のところ私はそれほどの年齢ではなく、家族も近所付き合いもあるので浮世のしがらみは満載なのですが……。八百屋のおばさんではありませんが、八百屋のおばさん風に普段はざっくばらんにやっております。Tシャツ、ジーパン、雪駄に自転車で銀行もお役所も回ってしまいます。そのまま、近所の子どもとも遊びます。一方、仕事上の接待などでは、ばっちり女装していき、別人28号。普段、何を着るかはルールがないので決めかねたりしますが、フォーマルな場ではドレスコードがあるので迷うこともありません。雑談はできないけれど、仕事の話ならできるんですよね。不幸なのは夫で、私といても「な~んにも面白いことがない」そうです。そりゃそうですよね~。内田樹によれば、いまの世の中では「男性であることは体に悪い」らしいので、気の毒でなりません。

付記:内田樹が「男性であることは体に悪い」と主張しているブログのアーカイブは以下のページにあります。
http://www.tatsuru.com/diary/2003/03.09.html


皆さまも、お大事に。