一人芝居を見てまいりました。
高山広さん。
東日本大震災の復興支援を
されていて、
被害が残る東北の方々への思いを
途切れさせぬよう、
ずっと舞台を続けていらっしゃいます。
初めて拝見したのですが、
噂通り、
笑えて、
泣けて、
強いメッセージが心に響いて、
本当に最高でした。
昨日という日もも、
今日という日も、
明日という日も、
どんな日も1日たりとも
同じ1日はない。
ダメだとおもう過去も、
望みのないと思われる未来も、
かけがえのない時間。
「今この瞬間」を一生懸命生きることが
大事なんだ
というメッセージ。
今日はダメな日だったなと思う日があったり
大失敗をして落ち込んだりする日もあったり
いろいろとありますが、
その時はその時で一生懸命。
だからそれでいい。
とってもこころに響きました。
この舞台の主催は、
麹町の不動産会社のLINKさん。
不動産会社なのだけど、
カルチャースクールを運営したり、
ラジオのスポンサーをしていたり、
とにかく、
人と人とをつなげるのを
とっても大事にしている会社さんです。
終わった後、
日本酒飲み比べという
アットホームな場。
参加した人も、
出演者さんも、お客さんも、
どうぞ、みんなで、飲んで行ってと。
こういう風に一緒になって、
輪になって飲むのは楽しい★☆
初めてお会いする方々とともに、
朝まで飲んでしまいました^_^;
朝まで飲んだのは久しぶりです。。。
いろいろと冗談いったり、
ふざけているなかで、
ちょっとしたことに気づきました。
いろいろいじって頂いている中、
（私は）
後ろ姿はいい女なのに、
前向くと（顔見ると）残念やなぁ、
と言われました（笑）
これ、
学生だった時に
よく言われていた言葉。
私、そこそこスタイルは良い方で
（笑）
街で、後ろから歩いてきた人が
私を通り越して振り返るって
パターンがけっこうあるんです。
このスタイルいい人、
どんな顔してんだろ？って。
で、その度に、顔を実際見てみたら、
がっかりされる
みたいなことが多かったんです。
で、その度に
傷ついていました。
でも、昨日言われても、
何にも傷つきませんでした。
むしろ、
言われて気持ちいいくらいでした。
そうそう！
わかってますからぁ♪って。
傷つかないようになったのは、
大人になったから？
こころが少し強くなったから？
なんでかな～と考えていたら、
スタイルはいいけど、
顔はそうでもない。
って事実を自分で認めたから、
という事がわかりました（笑）
昔は、それは知ってるけど、
認めたくなかったんです。
だから、言われて傷ついたし、
悔しいって思ったんです。
自分では認めたくない
嫌な部分ってありますよね。
引っ込み思案だとか、
小心だとか。
仕事ができないとか。
それを自分で認めていないと、
人から言われた時に、
本当はそうだけど、
ちがいますからっ！
って、否定したくなったり、
悔しかったりします。
でも、その嫌な部分を
いいとか悪いとか関係なく、
そのままを受け入れると、
人から何言われても、
それが私。
と思えるようになります。
だから、私は昨日傷つかなかったんです。
いい部分も嫌な部分も
丸ごと受け入れる。
強くなれる一つの方法だと
思った一日でもありました。
（飲んだお酒が良質だったため、
二日酔いはありませんでした（笑））