表情と性格の関係☆★ | ありのままの自分の魅力を生かしたnatural hair & makeup

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みなさんこんにちは★


私の大切なポリシーの中に
「笑顔」という言葉があります。


笑顔でいたい。
人と一緒に笑顔になりたい。


生活する上でも、
仕事をする上でも、
とっても大切にしていることです。


でも、なぜ、
私はそこまで「笑顔に」こだわるのか。


ふと、思い出しました。


私は、昔、
性格が明るいとは言えませんでした。


アトピーで肌はぼろぼろ、
笑っても顔が痛いし、
かわいくないし、


とにかく笑顔が少なく、
暗ーい子でした。


アトピーは一生治らないだろうし、
この顔はずっと嫌いだし、
ずっとひとりぼっちだと思っていました。


顔からも、
心からも、
負のオーラ出まくりだったのでしょう。


よく、話しかけづらい。
きつそう。


と言われていました。


ところが、今は、よく、


親しみやすい。
社交的。
話しかけやすい。


と言われます。


そう言われる度、
昔はほんっとに暗かったし、
社交的でもなかったんですよー


と言いながら、
なぜ性格まで変わることが
できたのだろうか。


と自分でもぼやっと
不思議だなーと思っていました。


いろいろと考えてみたら、
私は、あることをして、
徐々に性格が変わっていったことが
分かりました。


私は、
暗黒時代の中学生を経て、
変わりたいと思っていました。


高校に入ってから、
新たな自分で歩きだそうとしました。


そこで、


駅までの生き返り、
誰もいないところで、
笑った表情で歩いていました。


毎日、笑った表情をしていれば、
自然と口角があがるんじゃないかと。


この嫌いな顔でも、
笑った顔になったら、
ちょっとはましになるんじゃないかと。


今考えると、
誰もいない道で、
笑った表情をしてるのって、
相当怪しいですけどね(笑)


たまに、角を曲がると、
人と出くわしたり、


犬の散歩をしている、
おじさんに見られたり。


ってこともありました。


ずーーーーっとそれをやっていたら、
無表情のときでも、


口元がきゅっとあがるようになりました。


そして、気づくと、
笑うことを意識しなくとも、


笑った表情を自然と作れるように
なりました。


数年前に心理学を勉強したとき、


「顔面フィードバック仮説」
というのがあることを知りました。


顔の表情は
本人の精神や身体の状態にも影響を与える
という仮説です。


「楽しいから→笑う」


ことは自然なことだと思います。


その逆で、


「笑うから→楽しい」


ということも時にありませんか?


なんかよくわからないんだけど、
笑ってたら、楽しくなったというような。


表情が感情を引っ張るということです。


今思えば、私がしていた、
「誰もいない道で笑った表情を作る」


は、


「暗かった私の心を良い方向へと
 引っ張ってくれたのではないか」


と思います。


私は、毎日が辛かったけど、
笑った表情にしていたら、


少しずつ心が変わって行った
ような気がします。


笑った表情を続けていたら、
心から笑えるようになった。


心が穏やかになって、
前向きに生きたいと思えるようになった。


笑顔でいることによって、
人との出会いもあって、
ひとりぼっちでもなくなった。


笑顔が私を助けてくれてる。

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だからこそ、
私は笑顔にこだわっているんですね。


私は、今は、


辛い時こそ、笑います。


焦っているときこそ、笑います。


そうすると、
なんとかなるんです。


そんな今の私のあだなは、
「いつも笑ってる人(笑)」


やっぱり、だれも見てないところでも、
口角上がってます。


怪しいですね笑


ま、怒ってるよりはいっか
とまた笑います笑