③ブルゴーニュワイナリーツアー&ワイン大量購入!! | New York美・食・遊のススメ

New York美・食・遊のススメ

New York在住、ワイン大好き、チーズ大好き、旅行大好きなAyaのブログ♪

にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ

↑ブログランキング参加中です♪ クリックしていただけると嬉しいです自由の女神キラキラ

 

 

3日目 Beaune (続き)

 

Beaune(ボーヌ)の宿は2016年に来た時と同じHotel Le Cep

 

 

ボーヌでは3人一緒のグランクリュと呼ばれるスイートに。

写真の手前にも広々スペースがありエクササイズするのに不服なし🧘‍♀️笑

 

着いた日は隣接するLoiseau des Vignesでディナーを頂く流れも前回と同様です。

 

 
違うのは今回は旦那くんを入れた3人だっていうことね♡ 

まずはシャンパンで乾杯🥂 チーズクリーム入りのグジェールをぱくり。

 

 

 
香りと食感の良い旬のセップ茸のグリルは母と私が選んだ前菜(写真上)
旦那くんはこの地方の郷土料理oeufs en meurette(卵の赤ワイン煮)に感激!(写真下)
 

 

 
ワインはせっかくなのでボトルで。
Domaine Hubert Lignier Gevrey-Chambetin Les Seuvrees 2018

 

はぁ〜〜〜、美味しいブルゴーニュワインを本場で頂ける幸せラブ

 

 

 
ただ写真からもわかる通りメインがちょっと残念でした。
それぞれホロホロ鳥、牛ステーキ、鱈科お魚。調理方法もお味も普通過ぎて・・・悲しい

 

どうやら以前はミシュラン☆だったのがコロナ後は格下げになってしまったよう。

 

 

2016年とプレゼンテーションが全然違うの・・・

五つ星ホテルの併設レストランだしもう少し頑張って欲しかったかな。

 

 

 
でも食後のチーズワゴンは相変わらず豪華✨地元のチーズを中心に頂きました。
オレンジ色のÉpoissesから時計回りにLangres、Charolais、Cîteaux、最後名前失念! 
 
 
 
ここは約70種類のワインがグラスで飲めるのがウリなので
チーズに合わせて私と旦那くんはちょっとお高いのを赤ワイン赤ワイン
彼はChambolle-Musigny、私はMéo-CamuzetのNuits-Saint-Georges。
ここは圧倒的に私の選んだワインの方が美味しかったわー!

 

 

4日目 Beaune

 

翌日は朝から楽しみにしていたワイナリーツアー爆  笑

以前利用した日系の会社に連絡を取ったのだけど、全然返信来ないわ失礼な対応されるわで

久しぶりにブチギレたので、今回は違う個人で案内をされている方にお願いしました。

 

 

 

まず最初に訪れたのはDomaine Michel Gros
わーーー、こんな有名ドメーヌに訪問できるなんて夢見たい♡ 

 

 

 
しかも、ちょうどMichel Gros氏ご本人がいらっしゃって快く写真に応じてくれました。

前回はEmanuel Rouget氏にも会えたし私有名生産者運があるわ〜!

 

と、言うことでクイズの3問目の答えはMichel Gros氏でしたおじいちゃん

 

 

 

案内してくれた女性と共に赤ワインのみ約5種類のワインの試飲。

まず広域であるHautes-Cotes de Nuits Au Vallonの美味しさに目を見張る😳

しかも€17って!え、もうデイリーワインでこのクオリティなら私もう一生これでいいよ。

Vosne-Romanéeなどの村名も€35〜50という破格に顎が外れそうだったわハッ

 

でもさすが有名ドメーヌ、ワインの本数が本当に残っていないらしく

広域は6本、村名は2本までの購入制限付き。

ヴィンテージ違いなども含めてほぼ全種類制限いっぱいに購入。

 

 

 
あぁ〜〜〜、今年のRichebourg様がこちらの樽に笑い泣き💕
奥にはÉchezeaux様も・・・笑い泣き💕

お高いけどいつか飲めたらいいなー!

 

 

 
続いて向かったのはこちら。クイズの1問目の場所でしたね♪

 

 

 
はい、正解はRomanée-Contiの畑でした。
旦那くん、初めての訪問に大興奮飛び出すハート
 
 
 
 
少し紅葉の始まった葡萄畑。
ブルゴーニュはワイナリーごとに区切られてないので
一面に葡萄畑が広がってる様が本当に美しいです。
 

 

 

続いて訪問したのがDomaine Audiffred。家族経営の小さなドメーヌです。

当主の息子さんが担当してくれましたお父さん

 

 

 

今年収穫された葡萄を使ったまだワインと呼ばれる前段階のものを飲ませてもらいました。

この状態でも思った以上に美味しくてポテンシャルを感じます!

 

 

 

試飲したワインは白も含む5種類白ワイン赤ワイン

若いワインが多いので徐々に空気を含ませながら変化する香りや味わいを楽しみます。

 

Beaune (赤)は香料のような苺が香ってビックリ!

真ん中のNuit-St-Georgesc2014は酸味もタンニンも強くてまだ飲み頃は10年先だって。

 

 

 

こちらの村名、Vosne-Romanée 2020が美味しくてある程度の本数欲しかったけど

息子さんが海外発送の手続きがよく分からないとのことで

残念ながら手持ちになるので2本だけ購入。お値段€42。安っ!

 

 

 

ランチはこちらのレストランで。(ちなみにツアー代金に含まれてます)

 

 

 

ツアー客御用達のようで私達の他にも店内にアメリカ人ツアー客がいました。

まぁツアーのランチなので感想は特に省きます。

でも地元民らしいおじさん達が食べてたのは美味しそうだったわー🤣

 

 

午前はCôte de Nuits(北のエリア)だったので午後はCôte de Beaune(南のエリア)へダッシュ

 

 

ここはPuligny-MontrachetやChassagne Montrachet、Meursaultなどの

高級白ワインを産出する村があることで有名。

 

普通に考えて、赤も白も世界最高峰のワインがブルゴーニュで作られるって凄いよね!

 

 

 

前回は見なかったMontrachetなどのグランクリュもたくさん見ることが出来て感無量。

 

 

 

3軒目はSantenayにあるDomaine Mestre Pere et fils

(ドメーヌの写真撮り忘れ)

 

 

こちらではまず白4種類。

し、し、しかもなんとCorton-Charlemagneまで飲めるというじゃないですかラブ

 

その前の3本も美味しかったけどね、やっぱりアロマのレイヤーが違う。

バタリーって良く言うけどこれはカルピスバターのような芳醇かつ爽やかなアロマ。

この例、合ってるのかわかんないけど。

 

 

 

続いて赤も4本。

パンチの強いSantenay Gravieres 1er cru 2018、

優しくアフターの長いSantenay Passetemps 1er cru 2017

そしてChassagne-Montrachet Morgeot 1er cru 2018。

今まであまり飲む機会のなかったシャサーニュ・モンラッシェの赤、

いい意味で期待を大きく裏切られました!Nuitsに勝るとも劣らない上質感。

最初は閉じてるんだけど開いてくると素晴らしいポテンシャルを感じました。

 

ここでは白赤合わせて36本くらい買ったのかな?

たくさん買ったのでドメーヌから1本プレゼントも貰っちゃいました♪

ガイドさんにもきっとたくさんマージンが入ったに違いないわ。笑

 

 

ツアー後のレストランはいくつか目を付けていたところがあったけど

軒並み全て予約で満席ガーン

 

 

なんとか見つけたところは可もなく不可もなく。

私と母は胃がちょっとお疲れだったのでワインもパスして食事もちょこっと。

 

旦那くん1人でワインと一緒にエスカルゴとステーキをモリモリ食べてました。

どんな胃袋してるのよ?凝視

 

 
 
 
今回旅行を通じて思ったのが地方だろうと都市だろうと
人気のあるレストランは事前に予約しておかないとまず入れない。

レストラン側も生き残りに必死だし、トリップアドバイザーやインスタを駆使して

皆がレビューの良い所に集中するからなんだろうけど・・・

 

旅行ってなんとなくその場のノリや行き当たりばったりのレストランに入って

思いもがけない郷土料理に出会えたり、地元の人と交流が持てたり

良くも悪くも未知の発見にドキドキするのが楽しかったのにね。

 

場所も時間も前々から決まっているスケジュール通りの食事が窮屈に感じてしまい、

ちょっと残念な気持ちになりましたショボーン

 

 

 

 

 

上三角最新記事はこちら上三角

↓↓↓

New York情報ランキングアメリカ

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村

 

 

ダイヤグリーン海外情報満載ダイヤグリーン

↓↓↓

世界中の人気ブログはこちら地球