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3日目 Beaune (続き)
Beaune(ボーヌ)の宿は2016年に来た時と同じHotel Le Cep。
ボーヌでは3人一緒のグランクリュと呼ばれるスイートに。
写真の手前にも広々スペースがありエクササイズするのに不服なし🧘♀️笑
着いた日は隣接するLoiseau des Vignesでディナーを頂く流れも前回と同様です。
まずはシャンパンで乾杯🥂 チーズクリーム入りのグジェールをぱくり。
はぁ〜〜〜、美味しいブルゴーニュワインを本場で頂ける幸せ
どうやら以前はミシュラン☆だったのがコロナ後は格下げになってしまったよう。
2016年とプレゼンテーションが全然違うの・・・
五つ星ホテルの併設レストランだしもう少し頑張って欲しかったかな。
4日目 Beaune
翌日は朝から楽しみにしていたワイナリーツアー
以前利用した日系の会社に連絡を取ったのだけど、全然返信来ないわ失礼な対応されるわで
久しぶりにブチギレたので、今回は違う個人で案内をされている方にお願いしました。
前回はEmanuel Rouget氏にも会えたし私有名生産者運があるわ〜!
と、言うことでクイズの3問目の答えはMichel Gros氏でした
案内してくれた女性と共に赤ワインのみ約5種類のワインの試飲。
まず広域であるHautes-Cotes de Nuits Au Vallonの美味しさに目を見張る😳
しかも€17って!え、もうデイリーワインでこのクオリティなら私もう一生これでいいよ。
Vosne-Romanéeなどの村名も€35〜50という破格に顎が外れそうだったわ
でもさすが有名ドメーヌ、ワインの本数が本当に残っていないらしく
広域は6本、村名は2本までの購入制限付き。
ヴィンテージ違いなども含めてほぼ全種類制限いっぱいに購入。
お高いけどいつか飲めたらいいなー!
続いて訪問したのがDomaine Audiffred。家族経営の小さなドメーヌです。
当主の息子さんが担当してくれました
今年収穫された葡萄を使ったまだワインと呼ばれる前段階のものを飲ませてもらいました。
この状態でも思った以上に美味しくてポテンシャルを感じます!
試飲したワインは白も含む5種類
若いワインが多いので徐々に空気を含ませながら変化する香りや味わいを楽しみます。
Beaune (赤)は香料のような苺が香ってビックリ!
真ん中のNuit-St-Georgesc2014は酸味もタンニンも強くてまだ飲み頃は10年先だって。
こちらの村名、Vosne-Romanée 2020が美味しくてある程度の本数欲しかったけど
息子さんが海外発送の手続きがよく分からないとのことで
残念ながら手持ちになるので2本だけ購入。お値段€42。安っ!
ランチはこちらのレストランで。(ちなみにツアー代金に含まれてます)
ツアー客御用達のようで私達の他にも店内にアメリカ人ツアー客がいました。
まぁツアーのランチなので感想は特に省きます。
でも地元民らしいおじさん達が食べてたのは美味しそうだったわー🤣
午前はCôte de Nuits(北のエリア)だったので午後はCôte de Beaune(南のエリア)へ
ここはPuligny-MontrachetやChassagne Montrachet、Meursaultなどの
高級白ワインを産出する村があることで有名。
普通に考えて、赤も白も世界最高峰のワインがブルゴーニュで作られるって凄いよね!
前回は見なかったMontrachetなどのグランクリュもたくさん見ることが出来て感無量。
3軒目はSantenayにあるDomaine Mestre Pere et fils。
(ドメーヌの写真撮り忘れ)
こちらではまず白4種類。
し、し、しかもなんとCorton-Charlemagneまで飲めるというじゃないですか
その前の3本も美味しかったけどね、やっぱりアロマのレイヤーが違う。
バタリーって良く言うけどこれはカルピスバターのような芳醇かつ爽やかなアロマ。
この例、合ってるのかわかんないけど。
続いて赤も4本。
パンチの強いSantenay Gravieres 1er cru 2018、
優しくアフターの長いSantenay Passetemps 1er cru 2017
そしてChassagne-Montrachet Morgeot 1er cru 2018。
今まであまり飲む機会のなかったシャサーニュ・モンラッシェの赤、
いい意味で期待を大きく裏切られました!Nuitsに勝るとも劣らない上質感。
最初は閉じてるんだけど開いてくると素晴らしいポテンシャルを感じました。
ここでは白赤合わせて36本くらい買ったのかな?
たくさん買ったのでドメーヌから1本プレゼントも貰っちゃいました♪
ガイドさんにもきっとたくさんマージンが入ったに違いないわ。笑
ツアー後のレストランはいくつか目を付けていたところがあったけど
軒並み全て予約で満席
なんとか見つけたところは可もなく不可もなく。
私と母は胃がちょっとお疲れだったのでワインもパスして食事もちょこっと。
旦那くん1人でワインと一緒にエスカルゴとステーキをモリモリ食べてました。
どんな胃袋してるのよ?
レストラン側も生き残りに必死だし、トリップアドバイザーやインスタを駆使して
皆がレビューの良い所に集中するからなんだろうけど・・・
旅行ってなんとなくその場のノリや行き当たりばったりのレストランに入って
思いもがけない郷土料理に出会えたり、地元の人と交流が持てたり
良くも悪くも未知の発見にドキドキするのが楽しかったのにね。
場所も時間も前々から決まっているスケジュール通りの食事が窮屈に感じてしまい、
ちょっと残念な気持ちになりました
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