前世は修道女? | 恒吉彩矢子オフィシャルブログ「ときめき よろこび 宝さがし」

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先日、
未婚のクライアントさんから
メッセージをいただきました。

「とあるイベントの占いコーナーで、

『前世は修道女だから、ご縁がないのかも』

と言われたんです。

それと、このところ体調不良が続くのは、
既婚者かもしれない人を
『いいな』と思っているので、
規律破りの恋をしているからかも・・・」


と。

ち、ちょっと待ったーーー!!

 

それは正しくないかもしれませんよ?

実は私も、結婚前に
「視える」という2人の人から、

「前世は巫女さんだから、
なかなか結婚できないのでしょう」

と言われたことがありました。

けれど私は、そう言われるたびに、
心の中で、こう思っていたのです。

「今世が巫女さんじゃないってことは、
今世では恋愛も結婚もするってことだ!」


そしてそれからしばらく年月が経ち、
私は結婚しました。

前世が何であろうと、
今世は違うんですね。

そして、体調不良の原因は、
季節の変わり目や、
恋煩いで食が細くなったり
しているからかもしれません。

なのに

「規律破りをしている」
⇒「バチが当たる」
⇒「体調不良などの悪いことが起こる」


と、自分で自分を罰する思い込みを
する必要はありません。

世の中には、規律破りをしても、
元気でツヤツヤしている人も
大勢いるんですから(笑)

しかも、既婚か未婚かも定かではなく、

積極的なアプローチもしておらず、
ただ「ときめき要員」として

ウキウキ片思いしているだけなのに、
なんの規律破りなんですか!

けれど自分の中に
ちょっとした「負い目」があったりすると、

「そうかも」

と、それを確信して、
「自分の真実」
にしてしまうこともあるんですよね。

例えば、「結婚したほうがいいのにしていない」とか
「既婚者かもしれない人を好きになってしまった」とか。

そんなとき、

「こういうことかも」と

それっぽいことが提示されると、
「こういうことだ!」
と思ってしまうのです。

そうして、思い込んでいるから、
それがどんどん「自分の真実」になっていきます。

でも、

「そうじゃないこともある」

のです!

人の脳というのは、
「それっぽいこと」を、

「そうだ」と思うところがあります。

だから世の中に、
フェイクニュースがはびこるんですよね。

でも私は、

「そう思うことで心がウキウキしないのなら、
 それは違う」


と思っています。

例えば「前世は修道女」と言われて、

「・・・なぁんだ。だからご縁がないのか・・・」

と心が沈んでしまうのなら、それは違う。

ご縁がない理由として当てはまりそうと思っても、
心がウキウキしないなら、
それは、頭で自分をムリヤリ納得させようとしているだけ。

でも、

「前世は修道女かもしれませんが、
今世は違うんだから、
いいご縁がこの先に待っていますよ」


と言われたほうが心がウキウキするのなら、
きっとそっちが本当なんです。

 



また、
「規律違反の恋をしている(>_<)」
というと心が沈むけれど、

「彼はときめき要員で、

これから出会う本当の恋に向けて、
リハビリしている!✨」


というと心がワクワクするなら、
きっとそっちが本当なんです。

ですから・・・

「それっぽい情報」を、
「自分の真実」にしない。


そして、

「心が沈むことは、本当じゃない」。

ぜひ覚えておいてください!^^

 

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