神龍画家の川口緋呂さんの
展示会に行ってきました！
（展示会は終了していますm(__)m）
緋呂さんには、
だいぶ前にお会いしたことがあったのですが、
昨年にご縁が復活！
あたかいお人柄は変わらずです＾＾
そして作られている様々な作品を、
サイトのほうで拝見していました。
緋呂さんの作品の制作方法は、頭で
「こうしよう、これを表現しよう」
とするのではなく、
「手が動きだして」つくり出されていくそう。
それはきっと、作品の、
「この世に生まれたい！」
という思いを受け取り、
それを形にしているからなのでしょう。
だから緋呂の作品には
「思いが宿っている」
と感じさせられるのだと思います。
福井にお住まいなので、
なかなかお訪ねして作品を見ることができなかったのですが、
東京での展示会で、生の作品を見ることができました！
この展示会では、陶芸作品が。
これは、中に明かりを仕込んだランプ。
水煙の模様が火焔式土器の装飾のよう。
踊っているような形も素敵ですし、
さらに繊細な彩色も施されています。
手に持ってみると、
何かぐぁっとしたものを感じるのですよ。
すごいです！
また、陶器の小片をつなぎ合わせて、
昇竜が明るく浮き出る額も。
世の安寧を祈るために現れたる、光の龍。
うああ、これも素敵です！
いや～、これだけでは見足りないですよね？
というわけで、緋呂さんのサイトはこちらです。
龍好きな方、
命の息吹を感じる作品に興味がある方、
ぜひご覧ください！