時には・・・
「声を出さないものの声」
を感じ取ってみませんか?
苔むした庭に趣を感じたら、
「苔がなんて伝えているかな?」
と受け取ろうとしてみましょう。
受け取るコツは「言葉で聞こう」としないこと!
すると、ふわっと優しい感じがするかもしれません。
それで、
「言葉にしたら、『歓迎している』かな?」
と、そんな「気」がしたら、
もうそれが、自分にとっての「正解」です。
また、清らかなせせらぎの音に耳を傾けたとき、
自分のの心もざぶざぶと洗われるような感じがしたら、
それも「正解」。
「ありがとう!」という気持ちを放ったら、
それも伝わりまよ。
また、部屋のしつらえに使われた花も、
「綺麗でしょう~(*^-^*)」
言っているような気がしたら「正解」。
お寿司やお刺身だって、
「うまそうだろう?」
と言っている気がしたら、それも「正解」。
そんなふうにしてみると、
自然も身の回りにあるものも、
実はすごくおしゃべりで、
自分を分かってくれているんだな!
という気になりますよ^^
「言葉で聞こう」とするのは左脳を使っています。
けれど「感じよう」とするのは右脳で、
そちらのほうが、自然と通じやすいのです。
「なんと伝えているか、感じてみよう」
そうするだけで、
当たり前のように水をあげている家の植物が、
実は
「嬉しいんだ」
「だから私を喜ばせようと
よく咲いてくれているんだ」
なんて気がついて、
愛おしさがぶわーっと
こみ上げてきたりします(笑)
「感じよう」とするだけで、
自分の周りは、実はすごくにぎやかで
楽しいことに気がつきますよ。
「なんと伝えているか、感じてみよう」
ぜひ、楽しみながらやってみてください!^^