進まないのは、心に怖れがあるから | 恒吉彩矢子オフィシャルブログ「ときめき よろこび 宝さがし」

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今年になって、

「自分の中の不安や怖れや思い込みを手放す」

というテーマが来ていて、

「その方法をお伝えする」

というのも、上のほう?から
「やるといいよ~」と
言われているように思います(笑)

けれどこれが「出るわ出るわ!」で(笑)

20年も心について学んで実践して、
本も書いているのに、
お恥ずかしいことに、
まだまだ「出るわ出るわ」(笑)

でもだからこそ、
始めの一歩からお伝えできるのだなと
思っていたりもします。

ついこの前もありました。

続けている「大人の遠足」。

2月は梅、3,4月は桜と、
これから鎌倉はお花がどんどん咲く、
美しい時期になるのに、
なかなか日程が決められなかったのです💦

 



その原因は、「花の咲き具合が分からない」から。

前年の開花時期を参考にしていますが、
今年はそれより早いのか遅いのか。

週末に設定するとして、
どっちの週末のほうが良いのか。

アレコレ時間をかけて調べても、
しょせんは予測。

そうこうしているうちに
日にちがどんどん過ぎていったのです。

でも、このような「進めないとき」というのも、
自分の中に「不安や怖れや思い込み」があるんですね。

だから、それらを手放すには、

「自分の心を見つめること」

です。

それで見えてきたのが、

「時期を外して、ガッカリさせたくない」

という気持ちでした。

楽しみにしてくださって、
時間を作ってきてくださっているのに、
イマイチだったら申し訳ない。

この気持ちが一番強いように思いました。

が!

これって、「外向き」の気持ちですよね。

外向きの気持ちはまだ前段階です。

イヤなことがあったときの、
「あの人のせい」
というのと同じです。

その奥に、「内向き」
自分の「不安や怖れや思い込み」
あるはずなんです。

それでもう少し自分の心にダイブしてみます。

「ガッカリさせて、
企画力がないと思われる不安」?

「読みを外すかもしれない自分への不信感」?

「楽しんでほしいのに楽しんでもらえない怖れ」?

ポロポロと出てきます。

セッションの時などは、
そういったものを「手放すワーク」をするのですが、
するまでもなく、気づいたんですね。

今までの経験上、
「どんな時だって、皆さまは楽しんでくださった」
ということに。

桜は満開だったけれど、
ショボショボと雨が降り、寒い日だった一昨年。

でも、

「浄化の雨ですね!」

と笑ってご参加くださった皆様。

梅が思ったほど咲いていなかったけれど、
よく咲いている所の梅を見て、
歓声を上げてくださった皆様。

そう。

いつだって、皆様は、喜んでくださっていたんです。

それはすべて、

「遠足の日は楽しい一日になる!」

と自分が思っていたことが、

「自分の見る現実になっていた」

からですね。

それなのに、ウジウジと、

「もし見頃を外したら」

なんて思っていたら、それこそ、

「見頃を外した現実を見る」

ことになります💦

そんなのもったいない!

それを実感したら、もう、

「いつだって何かしら素敵なものを見られるし、
皆さまは間違いなく楽しんでくださる!」


という確信しかなくなったので、
「大人の遠足は、いつだって楽しくなる」
というのが間違いなくなりました(笑)。

梅を見るのは2月24日と決めましたが、

「ああ、この日はお天気も良さそうだし、
お花もきれいだな」

「ここでランチをご一緒したら楽しそうだな」

と思いついたら、
数日前からでも

「この指とまれ!」

というのを今年はやってみようかなとも思いました。

そして・・・

こんなふうにして、

「うまくいかない。進まない」

という時は、

「自分の心を見つめる」

ことをしてみてください。

そして「外向き」の理由しか見当たらなくても、
もう一歩進んで「内向き」、
自分の中の「不安や怖れや思い込み」も
探してみて、それを手放すようにしてみてくださいね。

一緒に軽やかになっていきましょう!(≧▽≦)ノ
 

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