心に浮かぶ声や思い。
スピリチュアルをかじっていると、
「【心の声】に従うといい」
と、聞いたことがありませんか?
それはとってもいいことなのですが、実は
<「心の声」は2種類ある>
と私は思っています。
一つは「アタマの声」。
もう一つは「ハートの声」です。
「アタマの声」というのは、
損得勘定や、周りを気にしながら、
「自分が損をしないように」
思考を巡らすことで出てくる声。
「ハートの声」というのは、
思考が働く前に、
「やりたい!」「こうしたい!」
と心がわくわくして出てくる声。
例えば、イベントなどで、
お知らせを読んだだけで
「うわー!楽しそう、行きたい!」
というのが「ハートの声」。
その後、ちょっと冷静になって、
「でも、遠いから交通費がかかるしな」
と、自分が損をしないように計算して
ストップをかけるのが「アタマの声」です。
「でも」「だって」と「できない理由」を
考え始めたら、それは「アタマの声」が
優勢になっているんですね。
けれど、スピリチュアルでよく言う
「心の声に従うと良い」
という「心の声」は、
「ハートの声」のほうなんです。
わくわくしてやりたくて、
そのためには動きたくてしょうがなくて、
うまくいかなかったら、それを改善するために
努力を惜しまずにいられないくらい、
心が動くことだったら、
周りは応援せずにはいられないし、
自分もそのために精いっぱいのことをして、
それが必ず自分のためになるので、
良い方向に向かうんですね。
「アタマの声」と「ハートの声」を
見極めるコツがあります。
それは、
<それが「喜び」か「怖れ」か>
ということ。
「お客さまが減ってきた。どうしよう!」
ということがあったとき。
何とかしようと、
「これをしないと、もっと困ることになりますよ」
というような、怖れをあおるものに、
「これをやらなきゃ、損してしまう」
と飛びついてしまう時。
「やらなきゃ」というのは「怖れ」なんですよね。
けれど、何とかしようと情報収集しているとき、
「あ、これを試したい」「これいいかも」と、
「やりたい」
と思うのは、「喜び」からくる「ハートの声」なんです。
そして長い目で見ると、
こちらの方が「うまくいく」んですね。
前回、「魂事磨輝ワークショップ」に参加してくださった
Yさんからいたただいたご感想です。
「今回このようなワークショップを開催いただきまして、
誠にありがとうございました!
お二人が心から応援してくださるお気持ちが伝わり、
なんとありがたいことかと思っています。
昨年は仕事のやり方を学ぶことが多く、
それはそれで大変勉強になったのですが
今思うと頭の望みに寄り添っていたようで、
それが途中苦しくなっていた原因なのだと気づきました」
「もっとこうしなきゃ」というような、
怖れからくる頭の望み(アタマの声)は、
苦しくなったり、続かなくなったりしてしまうんですよね。
けれど、ハートや魂から
「これをやりたい」と思ったことは、
より自分に合う形に変えながら、
必ず続いていきます。
Yさんは、ワークショップを受けて
メニューの見直しをされたりして、
「自分の仕事や想いをどう表現したらよいかわからない方や、
今やっていることに対して少し迷子になっている方に、
本当に望むことを思い出し、
それを形にしていくお手伝いをしていただけるワークショップでした!」
と、嬉しいお言葉をいただきました(^人^)
私は、
「人は誰でも、魂からやりたいことを実践するために生まれてきた」
と思っています。
「魂事磨輝ワークショップ」も、
「やってみたい!」とハートの声が聞こえたら、
ぜひご参加くださいね。
みちこさんと笑顔いっぱいでお待ちしております!
「魂事磨輝ワークショップ」、
早期割引の締め切りは8月31日です!!
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