駆け足で滋賀巡り! | 恒吉彩矢子オフィシャルブログ「ときめき よろこび 宝さがし」

恒吉彩矢子オフィシャルブログ「ときめき よろこび 宝さがし」

ハッピーライフ・コンサルタント、恒吉彩矢子のオフィシャルブログです

滋賀県。

今まであまり行ったことがなかったのですが、
みちこさんとのお仕事のために行くことになり、
せっかくなので、おすすめの場所を巡ってみました。

みちこさんおすすめその1が、「竹生(ちくぶ)島」!

古来から信仰の対象となった島で
神の棲む島とも言われ、
日本三大弁天の一つとされる
竹生島弁財天がある、
豊臣秀吉とゆかりが深い宝厳寺、
都久夫須麻神社などがあります。

長浜や彦根からフェリーで向かいます!

とても清々しい雰囲気のある島。

 



国宝の唐門を眺めたり

鳥居に向かってかわらけを投げたりと、
いろいろな見どころや楽しみがありました。

 



1時間半弱の上陸を終え、
長浜港に戻ると、お昼ごはん。

郷土料理という、「塩さばそうめん」を
いただきました!

 



サバを甘辛く煮て、そのおつゆで
そうめんも煮ています。

サバのダシが効いた、
こっくり甘辛い温かいおそうめん。

なかなか乙でした!

そこから、みちこさんのおすすめその2、
「渡岸(どうがん)寺観音堂」へ。

こちら、日本に七体ある
国宝十一面観音の中でも、
最も美しいとされる、
祈りの仏にふさわしい、
慈愛に満ちたお姿の観音さまなのだとか。

仏像ファンとしては見逃せません!

水田が広がるところにひっそりとあるお寺は、
にぎわっていた竹生島とは打って変わって、
静けさに包まれていました。

 



しっとりとした雰囲気の境内を進むと、
観音像と如来像が安置されている収納庫があります。

この十一面観音は、奈良時代、
都に疫病(疱瘡)が流行ったときに、
厄除け祈願として聖武天皇の命で作られたもの、
と言われています。

疫病の厄除けとは、
今の時代と重なりますね。

ところが後年、この辺りは、
戦国時代は戦場になりました。

戦火を逃れるために、
地元民が協力して、観音像を地中に埋めて
守ったということです。

 

民の信仰に守られて、

いまもなお拝むことができる、

柔らかいほほえみ、
天平の仏像らしい、
ゆるく腰をひねった立ち姿。

後ろまで回ってみると、
大笑いをしている顔の面もあるなど、
不思議な興味が尽きない観音様でした。

存在感が素晴らしく、
「同じ空間にいる」というだけで、

なにやら心がまろやかになる気がします。

 

やっぱり直接拝見する、
というのは大事ですね!

仏像にうっとりした後は、
みちこさんのおすすめその3の
醒井(さめがい)地蔵川へ。

上流から滾々と湧き出る
清らかな清水の中に、
梅花藻(ばいかも)と呼ばれる
水中花が咲いているのです!

 



清水の清らかな流れの音。

 



ゆらゆらと揺らめくお花。

心が洗われます。

老舗のお醤油屋さんの
「醤油ソフトクリーム」を
ぱくついたり、

湧き水を使った、とっても美味しい
甘酒やコーヒーをいただいたり。

ほっとするひと時が過ごせる場所でした^^

それから日を変えて、
もう少し琵琶湖周辺を回りました。

まずは、「びわ湖バレイ」。

ロープウェイに乗って標高1100メートルの場所にある
テラスで眺めを楽しむことができるのです!

 



眼下に広がる湖と島と岸の眺めは、
「神さま」の視点ですね!

 



最後は、湖中に朱塗りの大鳥居があり、
「近江の厳島」と呼ばれている、白髭神社を参拝。

 



近江最古の神社です。

グーグルマップで滋賀の地図を見ていた時に、
「気になるなぁ」と思っていたら、
ちょうどその前の道路を走ることになり、
参拝できました。

ご祭神が猿田彦命とのこと。

猿田彦さまにご縁がある旅ですね^^

フェリーに乗って湖面を渡ることも、
ロープウェイに乗って上から眺めることもできて、
上から下から、琵琶湖を大満喫しました。

滋賀もすごくいいところです!^^

 

◆出張セッションのお知らせ◆8月18日に名古屋でスペシャル個人セッションを行います!
アフタヌーンティーをいただきながらorケーキセット付(割引特典有!)
未来を変えるための時間を、ご自身にプレゼントしませんか?キラキラ
詳細・お申し込みは⇒こちら

 

 

  プロフィール | 著書一覧 | 個人セッション | お問い合わせ