「講演会でいいお話を聞いたり、本を読んだりして、よしやろう!とそのときは思っても、すぐにその気がなくなっちゃうんですよね。
どうしたらいいですか?」
という声をよく聞きます。
私は、いつもいい気分でいるためには、
ものごとの「ない」でなく「ある」を見つけましょう、
とよく言っていますが、
調子がいいときは、イヤなことがあっても
「それは、このことで学びがあるってことだ!」
と、すぐに「ある」を見つけられます。
でも、気分が落ちていると、
「どうせ私がダメだからダメなことが引き寄せられくるんだ」
等々と、いいことが「ない」という方にばかり
目が向いてしまうんですよね。
私は、これを打破する方法は、
前にも書きましたが、「訓練」だと思のです。
筋肉を鍛えるように、
気分が落ちていても、元気がなくても、
ちょっとでも「ある」を見つけてみる。
「学びがある!」と思っても、また凹まされて
「「ある」って思おうとしてもダメじゃん!」
と思うことがあっても、また再トライ。
数を重ねると、筋力がついてきます。
そしてそれが「習い性」というか、習慣になります。
そうすると、だんだん「そういう人」になっていくんですよね。
私は、よく「前向きですね」と言われるのですが、
それは、10年以上お店で、
「私はこんなにダメで・・・」と言われるお客さまに、
「でも、○○な面もありますよ!」と
「ある」を見つけて伝えていたから、
そういう「性分」になっていったのでしょう。
「継続は力なり」
「努力に勝る天才なし」
という言葉は、トライアンドエラーにへこたれず、
経験値を重ねていくことこそが、
望むものを手に入れる大きな力になる、
ということを教えてくれているのかもしれません。
「訓練!」と思って、
「これは」と思うことを、ぜひ続けてみてください(^_-)-☆
↓東京、もうすぐです!!次回は未定ですよ~!
ありがとうございます!
読者登録、おかげさまで760名です!
相互登録中!ご登録を、お待ちしております
読者登録はこちらから