國學院大学でコクコクトーク | 女優きき酒師 福山亜弥ブログ「ぴょんぴょん小町」Powered by Ameba

國學院大学でコクコクトーク

渋谷にある國學院大学で

コクコクトークに呼んでいただき

ミレニアル世代に日本酒を

ご紹介してきましたよ^^









國學院大学といえば!

考古学の総本家だそうで^^


新しく令和になった時には

万葉集の版本を展示したことでも

話題になったそうです

では何故?

國學院大学で日本酒なのか?

と、不思議に思っていたのですが

実は神社の神主さんを輩出している

大学でもあり

神社のお神酒とも深い関わりがある

大学だったのです





嬉しいことに

最強の縄文型ビジネスを出版された

谷中修吾さんとコラボさせていただきました






まずはMCの大澤彩乃さんと一緒に^^


オファーをいただいた時

縄文をテーマにした日本酒の

セレクトをお願いされたのですが

残念ながら日本酒が造られたとされるのは

稲作が伝わった弥生時代からなのです


諸説ありますが

1番有名な製法が「口噛み酒」

神社の巫女が熱したお米を噛んで

壺に吐いたもの

唾液で発酵され野生酵母でお酒が出来たそうで

神社の巫女にしか許されない

神聖なお酒だったとか

アニメ映画「君の名は」でも

登場していましたね^^


奈良時代に書かれた古事記によると

スサノオノミコトがヤマタノオロチを

退治する為にアルコール度数の高いお酒を

造ったともいわれています


でもなんといっても

今の日本酒の原型といわれているのは

日本酒発祥の地といわれている奈良県の

お寺でお坊さんが造っていたお酒

僧坊酒ではないでしょうか

ちなみに般若湯ともいわれています


といった初めて日本酒が造られたた時期や

製法をお話しさせていただきました^^






そして4種類の日本酒をご紹介


右から京都伊根町の伊根満開

古代米いわゆる赤米を使用

赤米はお赤飯のルーツにもなったといわれ

邪馬台国の時代には神様に献上していた

お米なんだそうですよ

古代米を使っているので選びました

伊根満開の酒蔵さんに訪問したブログはコチラ




2本目は奈良県御所市の風の森

日本酒の発祥の地である

奈良県のお酒というのと

風の森はミレニアル世代に

是非飲んでいただきたい

日本酒なので選びました

口に含むとシュワっと発泡をかんじ

キレがありバランスのとれた日本酒なのです

風の森酒蔵訪問の様子 前半   後半


3本目は奈良県の春鹿

春日大社に献上している酒蔵さんです

こちらも奈良県のお酒なので選びました

甘めの日本酒は燗酒も最高です

春鹿酒蔵見学の様子はコチラ



4本目は岡山県の菩提酛にごり

昔ながらの製法で

お寺でお坊さんが造っていた菩提酛造り

を再現されているお酒なので選びました

お米を水に浸けて天然の乳酸で造られたお酒

なんといっても酸味が特徴です!





ここで日本酒で火焔型乾杯


こんなユニークな乾杯は


初めてなので面白かったです^^







いよいよ谷中修吾さんの


最強の『縄文型ビジネス』について火焔トーク!


お話しが物凄く面白い


流石です!


もっと聞いていたいぐらいでした


そしてセンスも素晴らしい







ミレニアル世代に日本酒をご紹介できて

嬉しかったです^^

日本酒にも興味津々で

沢山質問してきてくれましたよ




とても素敵な企画に呼んでいただき

本当にありがとうございました^^




おまけ↓




火焔土器にマグロ?

ツボにはまりました(笑)




おおきに