レーズン問題 | take it easy

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どうでもいい日常の話。

石窯で焼くシュトーレン

レーズンが嫌いチーンなので、シュトーレンは食べたことありません。
12月になるとパン屋さんや洋菓子屋さんで出回ってます。
白い砂糖がこれでもか!ってくらいまぶされているパン。
正体を知るまでは、カマンベールチーズみたいにカビでおおわれているのだと思ってましたw
妹が通っていた農学校の人が石窯でシュトーレンを作る講座のようなものをやるらしく、

前回行ったらおいしかったから、どう?と言われついていきました。

本当は農学校に通った人じゃないとだめらしいのですが、

運良く空きがあったので特別に参加させてもらいましたキラキラ


会場はもともと何かの施設か、学校だったらしい建物を

宿泊もできるレンタルスペースとして利用しているそうです。

下差しこの石窯で焼きます炎


手捏ねで手がベッタベタになったので、工程の写真は1枚もありません笑い泣き

ものすごい量のドライフルーツとナッツを生地に練り込みます。


窯が温まるまでお昼休憩…

元パン屋のご夫婦がハード系パンを焼いてきてくれて、

それもいただきながら待ちました。

そのパンパンが美味くてキラキラキラキラ照れ


下差し焼けました。


焼けたらすぐに、保存用のバターを大量に染み込ませます。


女性陣「ポーンポーンこ、こんなにバター使うんですか?カロリー恐ろしいですね!」


先生「保存のために必要なんです」


保存用の砂糖を大量にまぶします。

女性陣「えぇーポーンポーンこんなに砂糖を使うんですか!カロリー考えたら食べれませんね!」


先生「保存のために必要なんです。

だから、年末からお正月まで少しずつちびちび食べるんですよ。

でも白砂糖じゃなくて本和香糖を使うので良いお砂糖ですよ。

そこはパン屋のときからこだわってます」


白砂糖ではなく、本和香糖(ほんわかとう)という、

きび糖のような砂糖を使いました。


作り方や保存によっては2ヶ月は持つそうです。

2週間は熟成させてくれ、とのことでできたてを味見できなかったアセアセ


講座?お料理教室?のようなものはママ友集団の通うようなものイメージがあったけど、

そういうものではなくて、みんな自分のペースでのんびりゆったり、

有機農業をやったりしてる人が多くて、その情報交換の場でもあるようで、

ひとりで来てる人も多くて、全然疲れなくて良い時間を過ごせました。


下差しわたしのシュトーレンキラキラキラキラ

凶器になりそうなくらい笑い泣きずっしりしてました。

できあがりの食感は、カントリー◯◯ムのようなイメージだそうです。


最後にジンジャークッキーをいただきましたキラキラ


下差し年末に味見…

おぉキョロキョロレーズン…いやじゃない。

どこを食べてもレーズンが攻撃してくるんだけど、素材が良いせいか美味いキラキラキラキラ

ブランデー漬けのレーズンとはちみつ漬けしょうがが大人な味です。


すごい美味しいキラキラキラキラ

が、自宅では作れないな笑い泣き笑い泣き

パン作りは好きだけど、ここまでの材料(自家製のピールや有機の素材)を揃えるのが大変だ。