CAは、毎年一回試験を受けます!追試もあるから気を抜けない! | 空飛ぶ・ウォーキング•アンバサダー

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人生100年時代。自分らしく生きることがクローズアプされる昨今。36年間現役CAとして培ってきた世界観をベースに、呼吸をベースとしたウォーキングで、あなたの人生の自立を応援します!
《人生後半戦が面白い!》生きている間は生き活きと!一緒に楽しみませんか?

ヘルシンキから
空飛ぶ•姿勢アドバイザー 山岸加代です。

 
空の上、10,000メートル上空では 現役CA。乗務歴35年目突入!地上では、姿勢と歩き方の講師をしています。 
 《元気と綺麗の種まきブログ》毎日発信中!


今年でCA乗務歴36年目の私。

毎年この時期、ちょっと苦しい(苦笑)




年に一度の試験があるんです!

(JALもヘルシンキに飛んでます)





この間生徒さんにその話したら、、、


因数分解とかあるんですか?」






まぁ、、、そーゆーのは無いのですが、、💦💦





何のテストかと言うと、、、



命を預かってる仕事なので、主にこんな事です



★緊急時の対処法

★急病人が出た時の対処法




わかりやすく言えば


★飛行機の中で火災が起こった時

★機内で火傷をした時

★飛行中に減圧した時

★泥酔者が乗ってきた時



などなど、、、、



考えられるあらゆる事を
想定して
それに対して毎年訓練を繰り返し
試験を受けるんです。



知っていて当たり前のこと




なのですが、、、


この35年間。

私は危険な場面に遭遇したこと無いんです。



飛行機が墜落したり

胴体着陸したり

心臓発作で近くの空港に緊急着陸したり、、、




ありません。







何も無いと言うことは
安全だと言うこと。



安全だけど、
明日のフライトも安全であるように、、、



私達乗務員は
毎年訓練を繰り返し、繰り返し受けるんです。



真っ暗な機内でも

煙の中でも

マイナス20度のシベリアに不時着したとしても、、、



目を瞑っていても、どこに何があって

どうすれば良いのか

身体が動くように訓練を受けます。


(関空、、見えるかな?)



試験は嫌だけど

訓練は本当に有難い!




(乗客として乗った時撮影しました)




飛行機に乗るときに

お客様に、
【絶対これだけはやって欲しい】ことが
いくつかあります!






飛行機は車よりも安全と言われています。


その安全のためにも知っておいて欲しいこと。




明日詳しく書きますね!






今日はまずは、今年の試験の合格の報告です💯





命を守るために、繰り返し、繰り返し!

元気と綺麗の種蒔き中! 
空飛ぶ•姿勢改善アドバイザー 山岸加代でした。

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88歳・君子語録(実母)
 ※語録とブログの内容は必ずしもリンクしていません


おやすみでぇす!



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