人生振り返ると

 

あの時、あの出会い、きっかけでその後の人生が変わったということありますね


極端に言えばそれで人生決まってる

 

参加者にキャンセルが出て、人数足りないのでどうかとゴルフコンペの誘いがありました

前回断ったこともあり、参加しました

 

高校の同級生です

一学年800人くらいいたので同じクラスになったことはない

 

横浜に住むT君ですが、男兄弟3人、S22年生まれ長男、25年生まれ次男、27年生まれ三男

 

市川家も長兄22年、次男24年、そして自分27年生まれ

 

実は父親同士が戦友という関係

 

陸軍自動車部隊配属、東京や神奈川の出身者多かった

自動車部隊というのは補給や移動トラック部隊

運送会社から調達した中古アメリカ製トラック

敵はアメリカ製新車トラック

戦後、どうにもならない違いだと言ってました


ビルマインパール作戦という最悪の作戦の生き残りです

そのつながりというのは家族をも超える特別な存在です

 

生きて帰れたからわれわれ子どもがいる・・・

 

わたしが中学生の時に、横浜のT家に父親に連れられ行ったことがあり

 

そこの3兄弟は中学から私立の日大中学(通称日大日吉)に行ってました

 

海老名の農村で育った自分は高校は都会にあるところに行きたいと思っていました

 

その当時、日大日吉の学生服は紺色で黒ボタン

 

そのガクランに憧れ、日大日吉高校に進学しました^_^

 

T家の長男はすでに大学生で体育会の日大ゴルフ部

それにもあこがれ

 

日大藝術学部に進んでゴルフ同好会に入ったのはその影響でした

 

初めてのゴルフクラブもT君の長兄に紹介してもらい、陳清波プロショップでハーフセットを父親に買ってもらった

 

その長兄は良い人でしたが、早世してしまいました

 

同級生のT君とその兄貴(2年先輩)と同級生

わたし含め、大学は全員日大ですが、学部は全部別でした

 

偶然ですが、4人とも大学時代にゴルフ始め

 

75歳になる2人と今年73歳になる2人とプレー

せっかくだから2対2のグロススコアで勝負ということになり現ナマ千円ゲット(笑)




 

 

人生はあの時あの人とのご縁がなければ、あの時の出会いがなければ

 

そういう積み重ねですね

 

なので、

 

ご縁を大事にしましょう

 

 

農水省は70年続けて来たお米の作況指数の発表を中止すると

 

前々から大本営発表のお米の作況指数については実際にお米作っている生産者からも首傾げること多かった

 

しかも、ふるい目1,70mmというのも現実的でなかった

主食用に調整するのは最低でも1,80mm

多くは1,85mm、1,90mm

 

ふるい下(くず米というか中米というか)も含まれた収穫量だから

 

どのように改善して収穫量を調査把握するか

 

その数字が需給をとらえるのに必要だからだ

 

 

それにしても、

 

梅雨に入っているがたいした雨量ではないし

 

6月半ばだというのに30度越えていきなり猛暑日の35度以上の地域も

当地は昨日36度まで上がった

 

近年の暑すぎる夏

 

令和7年産の収穫量、品質がすごく心配

 

 

水が大量に使えればかけ流しも出来るが、水が豊富に使えない地域では田んぼの水がお湯になってしまう

 

 

高温に強い品種が増えたが、従来品種も多い

 

 

プロ農家は水回りしっかり確認して管理している

 

兼業農家は毎日確認に行くわけにもいかない

 

 

進次郎備蓄米は売り場に並ばせるのに輸送、精米、袋手配、配送など停滞している

 

真夏のくそ暑い時期に在庫になるところも出ると思う

 

 

今年のお米なんとかうまく育って欲しいと願っています

 

 

 

 

 

 

お米が高いと

 

なぜだか、価格の指標が白米5㎏になっている

 

昨年春くらいまで2000円くらいだったものが現在は4000円(税別)くらいになっていると

 

3年前4年前のコメ、備蓄米を玄米1㎏180円くらいで米会社すっ飛ばして小売事業者に随意契約で売り渡す

小売価格は5㎏税別2000円めどに

(政府は価格に踏み込んではいけません)

 

小売事業者はほんの一部除き精米工場や専用倉庫などないので精米袋詰めできるところ探して

政府は売り渡す随意契約の備蓄米は8月末までに売り切るようにと言っております

物理的も無理です

 

さて、価格の話しですが、2000円が4000円というのはよくないことでしょうか?

 

ガソリンやガスのように輸入したものの場合、値上がりしたらその対価全部日本以外の国に行きます

原発2011年以降ほとんど動いていなかったので火力発電比率増えその燃料代だけで年間数兆円日本から輸入先の国へお金流出しました

日本はビンボーになります

 

国産のお米の場合はどうでしょう?

 

安い時期、5㎏1500円というのもありました

 

安すぎるから生産者も米専門会社も利益出ないで大変だろうから支援しようか

そんな話し聞いたことありません

 

 

経済というのは循環して初めてみなさんが潤う

 

付加価値を分け合って生きているのです

 

小売2000円を、小売事業者、卸売事業者、輸送や関連事業者、集荷業者、生産者がそれぞれ分け合っているのです

それが4000円になればそれぞれの分け前が増えるのです

 

お米の生産者でも、お米以外のモノやサービスは買うでしょうから消費生活者です

 

だれもが、

 

自分が買うもの消費するものは安いほどいい

 

自分が売るもの提供するものは高いほどいい

 

 

そう思ってミスマッチしている(笑)

 

 

わたしは、日本商工会議所の専門委員会に出向しています

 

まちづくり・地域経済循環推進専門委員会

 
と、言います
 
 
経済というのは地域で域内で日本でそして世界でまわっています
 
国内消費の小麦の8割以上は輸入です
パンもパスタもうどん、ピザ、大好きなラーメンにしたって原料小麦は大半輸入のものです
 
 
日本のコメは国際相場と比較したら高いです
 
 
でも、国内で作ることができる、需要賄うことができる貴重な農産物であり主食です
 
 
価格というのは需要と供給の関係で決まります
 
余れば買い手市場、不足すれば売り手市場になります
 
減反自由化というのは名ばかりで、実際は交付金などで誘導して地域ごと面積決めているのが実情です
 
 
わたし思うに、
 
 
そもそも「売り先が決まっていない」農作物、商品を作るということが間違っている
 
 
集荷業のJAにしても全農にそのまま出すのではなく、自ら販売する先を確保することだ
 
わたしの会社で取り組みさせていただいている生産者は大半作付け前に売り先ほぼ決まっている
 
バカ安い価格にはしない
 
バカ高い価格にもしない
 
 
長年の安定した取り組みというのが前提だから
 
 
 
まとめ
 
価格が高いことは悪いことではありません
安く安くという意識がデフレ社会から脱却出来ない原因でもある
値上してそのお金を分け合うことで豊かになるのです
 
 
経済は循環させるものです
 
 
 
 
 
 

6月15日日曜日は父の日でした

 

母の日のお祝い兼ねて

 

子どもたち5人が食事会に招待してくれました

 

両親と子どもだけ7人の集まりは久しぶりでした

 

と言っても、子ども5人のうち4人はわたしの会社で働いているので毎度顔合わせていますが(笑)

 

 

予約だけ受けるというお店

 

 

大将が自分で魚市場に仕入れに行き

自分で目利きした魚

 

こだわりは養殖の魚は扱わない天然ものだけ

 

 

これがメインデッシュ




 

 

ありがとう

 

 

最高によい日でした

 

 

 

 

 

20年と半年続けたgooブログがサービス中止するというので

 

このAmebaブログに引っ越ししました

 

引っ越しについて提携先との連携というかサービスがあって

 

過去の記事をこのAmebaブログにデータ移行してくれる

 

申し込みしていましたが、どうやら無事にこのブログに過去の記事もデータ移行されたようです

 

アメブロからこのようなメールが6月11日に入りました

 

この度は、アメブロお引越し機能をご利用いただきまして、
ありがとうございます。
ブログのお引越しが完了しましたので、お知らせいたします。
 

 

20年の記録が移行できてよかった

 

ありがとうございます(^^♪

 

 

国内のコメ

 

国産のコメといっても用途により変わります

 

加工用米、新規需要米

 

詳しくはこちら

 

 

 

 

用途に合わせて補助金というか交付金があります

主食用米作ったと同じくらいの手取りになるようなイメージ

 

主食用米の作付け面積は事実上市町村に振り分けられている

 

他の用途だとそれから外れるというメリットというかそういうこともある

 

これとは別に備蓄米として政府に売り渡す米もある

7年産、政府は備蓄米買わないと決めているようだ

 

 

主食用米が足りてなく6年産高騰しました

 

現政府は相場冷やそうと備蓄米必要以上に放出

それこそ、目詰まり起こしています

 

 

7年産についても需給がどうなるか、天候も心配です

 

加工用米、新規需要米も揺れています

 

主食用米の価格にある意味連動するので難しい局面に

 

一部報道でアメリカで売られている日本の銘柄米が国内より安いのはなぜかとうものがありました

仕組みをご存知ないので仕方ありませんが

 

 

 

 

輸出用のコメは生産者に交付金支払われるので取引価格は国内主食用米よりかなり安いのです

 

弊社でもアメリカ向けに6年産仕入販売しました

 

7年産の輸出用米、加工米など6月になってもまだ混沌としています

 

やめる生産者も多い

 

加工米大量に使っている会社からも相談があります

 

 

家庭用の5㎏白米のことばかりメディアは取り上げていますが、

 

加工用米使っている会社、輸出している会社

 

みなさん先が読めなく困っています

 

 

米問題も範囲が広いのです

 

 

 

 

 

 

 

 

コメは足りているとずっと言ってきた農水省

 

小生も含め業界関係者は昨年夏から足りていない、来年(今年)の夏はもっと大変なことになると言ってきました

 

6年産を早食いしたので年間分足りなくなるので不足感加速しました

 

JA系統の集荷が減ったので全農から米卸に販売する量が削られた

 

なので、大手卸もスポット市場と呼ばれる業者間取引の高い玄米も手当した

 

なので、さらにスポット市場高騰した

 

それは、自社の利益増やすというより、年間供給のために在庫リスクも取りながら買い進めたという側面も大きい

 

年が代わり、今年(R7年)になっても農水の公式見解はコメは足りているというものでした

 

どこかでスタックしているとか転売ヤーが隠しているなどと

 

小生はそんなものないと言い続けてきました

 

ようやく備蓄米を入札で売却することになり

売却先はコメ会社でなく、集荷団体に出すと

集荷団体とはほぼ全農

売却の9割以上全農が買いました

1俵あたり21000円くらいか

 

それがなかなか出てこないという批判にもなりました

 

江藤大臣は講演での「米買ったことない」や「売るほどある」などと言って

辞任しました

 

進次郎大臣になり、

 

役所用語で「随意契約」で備蓄米を際限なく出す

価格も入札価格の半値くらいで横持ち運賃も国が負担する

 

 

とにかくスピードだと強調

 

しかも、売り先は米卸、精米会社すっ飛ばし大手小売会社に玄米で売却

その後、中小小売、米屋にも

 

30万トンを8月までに販売してくれと

 

6月現在、委託精米先探し、依頼、輸送、納品、米袋手配でてんやわんや

 

物理的に無理

 

弊社でも得意先から頼まれ委託精米先奔走してますが、米袋出来るのが6月末、7月8月で1万トン精米して小売するなんてまず無理

 

相当混乱すると思う

 

コメの消費というのは、家庭用と外食中食の業務用で6対4くらいの割合

業務用には目が向いていないようで、家庭用の白米5㎏の販売価格だけがひとり歩き

 

小売4000円以上になっている平均価格を3千円台に下げたい

 

この一点に集中している感があります

 

小売価格2000円前後の古古米、古古古米の備蓄米販売増えれば平均価格は下がります

 

とうとう、追加で20万トン

2021年産と5年前の2020年産

 

合計およそ80万トンを市場に出す

 

これ、やりすぎ!

 

 

消費者用に限り、業務用は不可だという

そして8月末までに完売せよと

無理筋でしょ

 

 

 

絶対量不足には備蓄米放出で埋めたがそれだけであります


弊社は備蓄米取り扱いしません

 

 

もう、関係者は7年産以降のこと

 

7年産普通に収穫出来るかどうか?

 

備蓄米荷余りにならないか

 

秋の相場、概算金、取引価格どうなるか?

 

期中に相場下げ、暴落しないか

 

いろいろ飛び交っています

 

 

わたし、常々云っておりますが、

 

全体の情勢分析、判断は必要だが、

 

自分、自社のやり方、戦略は別であると

 

 

「どこのだれになにをどのように販売するか」

 

この言葉にすべて集約されます

 

 

 

 

 

これでもか!

 

というくらい「備蓄米」放出してます

 

とうとう、最も古い2020年産10万トンと2021年産10万トン

 

入札により既に31万トンを放出し、随意契約による売り渡しで30万トンの放出を決めており、

放出規模は計81万トンとなる

 

 

理由はただひとつ

 

小売価格を下げたい

 

正確にいうと、POSデータの白米5㎏平均販売価格を下げたい

 

4250円くらいのものを3000円台にしたい

 

6年産は在庫僅かなので小売価格はそれほど下がらない

2000円程度の備蓄米を大量投入して平均価格を下げたい

 

それだけ・・・

 

そもそも、

 

政府は「コメは足りている」「どこかでスタックしている」などと言って不足を認めていませんでした

 

それだけ大量に出すなら不足を認めたことになる

統計が間違ってましたと正直に発表すべき

 

集荷団体にしろ、米卸にしろ、米会社は年間販売することが使命です

 

注文あるからとどんどん出して在庫切れ

夏になり、端境期になり

 

もうありません

 

そうは出来ないのです

 

 

81万トンも新米出る前に放出したらどうなるか?

 

随時契約の古い安い備蓄米出回るのは6月後半からでしょう

 

店舗販売は都市部に集中

 

2000円前後の備蓄米が大量に店頭に並ぶでしょう


表示ですが、年産は表示すべき!

 

果たしてどういう評価になるか?

 

新米時期まで販売はずれ込むと思う

 

 

6年産在庫はどんどん消化するので残り僅か

 

小売価格どうなるか?

 

コメ消費は家庭用と業務用があります

ざっくり、家庭用6,業務用4くらいでしょうか

 

7年産の相場がすごく気になります

 

 

各地JAはかなり高値ですでに提示しているし

 

暴落するのではという人もいる

 

ただ、当初購入した備蓄米は1年以内に政府が同量買い戻すということもあるし

 

 

まだまだわかりません

 

20年と半年続けたgooブログ

ブログ開設から7471日でした

 

サービス終了に伴いこちらに引っ越ししました

 

やり方まだよく分かっていませんがだんだん慣れてゆくと思います

 

今後ともお付き合いください

 

 

 

大げさですね

日本初なんて

なんのこと?

全国にある「コイン精米所」の話し

かねてから準備していましたが、弊社直営コイン精米所でテスト開始






飲料の自販機でもほぼキャッシュレス対応の時代

100円コインしか使えないコイン精米所

QRコード読み込んで使えるようにしました





100円コインしか使えないコイン精米所
都市部では30㎏だと100円6枚必要になる
現金使うことが少なくなった現代ではわざわざ100円コイン用意する必要があります

100円玉回収して金融機関に持ってゆく
自分で機械に投入するのですが、手数料発生します
およそ金額の1,5%くらいかな
弊社では事務担当が重くて持てないのでキャリーケースに入れて運んでいる




いろいろ検証し、利便性高め全国に普及させたいと思っています