生あるものいつかは終わりがあります

 

人間の寿命も人により多少違いますが

おおむね生きられる時間は決まっています

 

一番身近な人は自分の両親でしょうか

わたし、父は92歳まで生きましたが、母は45歳で亡くなりました

わたしが小学校入学したその翌日でした

なので、母の思い出はほとんどありません

 

 

20年間一緒に勉強というか会でご一緒した農業経営者が9月1日亡くなりました

余命宣告受けていて9月くらいまでだろうということでした

なので、有志5名で8月の初めに会いにゆきました

9月でも1日に亡くなってしまうとは・・・

 

8月初めのその時は自分の病気のことなどしっかりした口調で話してくれました

うな重の出前とってくれていてごちそうになりました

本人は口にしませんでした

 

奥様の話しだとおかゆとかそうめんとか軽いものしか口にしないと言ってました

 

だんだん衰弱しますね

 

どこにできたかわからないガン

原発不明などと言います

がんは悪性黒色腫といってたちの悪いがんです

肺や脳に転移してました

 

あらゆる治療試しましたがうまく行きませんでした

 

幸い、辛い抗がん剤は少しだけだったようです

 

享年78歳でした

 

(実はわたしも10年前に悪性黒色腫(メラノーマ)の疑いで足の裏の皮膚切除しました。(ほくろのがんともいいます。)結果、がん細胞発見されなかった。)

 

 

生きている私たちはあの世に向かって毎日まっしぐら

 

生きているのがあたりまえと錯覚してしまいます

 

 

わたしのこと、自分のことで恐縮ですが

 

もっと早くからやらないといけなかったのですが、ようやく相続問題など整理することになりました

その道のプロ中のプロに相談しコンサル受けてます

 

会社の場合は株の相続問題

 

個人の相続問題もある

 

わたし、妻と子ども5人います

 

遺言書1枚あるかないかでまったく変わってきます


本人はあの世になにも持って行くことはできません

 

 

わたしも12月で73歳になる(予定)

 

 

しっかり準備しておかないと

 

 

親しい人が亡くなりあらためてその想いを強くしました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

買ったばかりの電気ジャー炊飯器の炊きあがりに満足せず

 

 

自分で土鍋使い炊いてみました

 

白米重量をちゃんと量り

優しく洗米し

40分ほど浸漬させ

 

水加減は白米の1,3倍にしてみた

白米+水の重量管理

 

火加減は弱火で8分、中火で3分、弱火2分、合計13分加熱

 

15分蒸らしました

 

 

炊きあがりは上々






 

電気ジャー炊飯器ではなぜか「ピカッと」光るごはんではなかった

 

土鍋で炊いたごはんは艶もあり食感もよし




 

食味もよし!

 

 

 

4万円近い電気ジャー炊飯器より土鍋の方が美味しい


 

 同じコメでも炊飯器、炊き方でも変わる

 

 

今年はコメの収穫も早まるので

 

稲は田んぼにありますが、刈り取りして乾燥籾摺りして玄米にするのが一般的

 

それなりの規模の農家であれば、100トン、200トン、300トンとかになります

 

500トンという農家もあります

 

置いておく場所もないから、農協に出すか、民間業者に出すか

 

北海道が始まりました

 

弊社も〇万俵購入します

 

価格決めないと取引できません

 

各地の情報、現地での競合など入り乱れ

 

 

取れ秋の価格、相場

 

収穫後の相場

 

期中相場

 

 

それぞれどうなるか?

 

みなさん疑心暗鬼というか

 

わからないので不安の中進みます

 

言えることは、コメは秋にすべて収穫されるということ

 

玄米換算で7年産は730万トンくらいといわれています

もちろん作況で変わります

 

そのうち、JAが集荷するのはどれくらいか?

昨年は200万トン以下でした

 

今年はシェア戻したいと概算金大幅アップしました

しかし、民間はその上を指します

 

高値集荷が始まりました

 

 

 

前にも書きましたが、

 

お金は天下のまわりもの

 

 

1俵15000円でまわるか、1俵30000円でまわるか

 

倍違います

 

仮に販売の玄米500万トンと仮定した場合

 

1,25兆円が2,5兆円になります

 

1兆円以上生産者のふところが暖かくなります

 

 

これが「経済循環」です

 

モノやサービスの価格が上がり売上総額上がり

 

そして、収入も増えてゆく

 

そういう善循環を作り経済を発展させてゆく

 

 

モノやサービスの価格上がれば消費税は自動的に増収になります

 

取り過ぎた税金は国民に戻してください

 

 

 

 

 

 

 

ニッサンGT-R

 

これは特別な響きあり

 

現行のR35型GT-Rの生産終了というニュース

 

2007年発売、およそ18年間で48,000台販売、国内17,000台、国外31,000台

 

発売当初一番安いモデルは777万円だったが、最終型では同1,444万円

 

GT-Rという名称、1969年にスカイラインGT-Rとして出したのが始まり

 

レースでも活躍しました

 

自分の青春時代とかぶります

 

 

 

 

 

日産自動車の現在の苦境を思うと胸が苦しい

 

 

会社というものは、どんな業種業態であっても「顧客に商品・サービス」を販売して成り立っています

 

特に自動車のようなものは完成品として分かりやすい

 

メーカーが最終販売価格を決めて世の中に出す

 

そういう商品は少ない

 

再販価格を決めるのは通常あまりありませんからね

 

 

その商品が出てこない・・・

 

販売会社も新型車が出てこないのはほんとうに辛いと思う

 

 

ニッサンの国内販売比率はどれくらいか?

会社のHPによれば、2025年1月~6月の数字では

 

グローバル販売161万台

国内販売22万台(内、軽自動車8,6)万台

合計183万台

 

軽を除いた数字では174,4万台

これの国内販売比率は7,7%

 

これでは国内投入新型車に経費使えないことがわかる

 

とにかく国内での新型車が出てこない

 

ディーラー、ほんとに辛い

 

生産拠点7か所閉鎖、国内も神奈川県内の追浜工場、子会社日産車体の平塚工場閉鎖と発表されてます

 

追浜には以前弊社の直営店舗がありました

その当時は活気がありました

最盛期5坪の店で月1000万円以上売り上げた繁盛店でした

追浜も商店街も独特の雰囲気ありました

 

なんといっても日産の工場というのが街のシンボルでした

 

寂しくなるね

 

 

自分の思い出としてはニッサン元気な時代

1989年11月発売インフィニティQ45というがありました

4500㏄の4ドアセダン

わたし、新車で買って乗っていたことあります

ナビがない時代

テレビを後席の人が見れる位置に取り付けていた

 

圧倒的なパワーでした

 

 

ニッサン、会社つくり変えて欲しい

 

顧客が買うのは商品です

 

 

商品を磨きあげるしかありません

 

新型車が出ないと勝負出来ません

 

 

期待したいのだが・・・

 

 

永久保存版

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全国的に気温上がり

 

東京地方でも連続10日猛暑日が続いた

新記録だそうです

 

その猛暑日が続いている中ゴルフに行きました

 

氷を入れた1リットルの水筒持参

氷嚢というかゴルフ用のアイスバック持参

ゴルフ場で用意してくれている氷を詰めて

 

コース内の売店で2回新しい氷にした

ランチの際も新しい氷にしているから

朝から数えて4回氷入れていることになる

 

ゴルフの際は服装のマナーもあり

上のシャツはズボンの中に入れることになっている

が、夏場の暑い時期に限り、コースではシャツ出しOKで、

クラブハウスの中はシャツ入れてくださいとなっていた

 

わたしはゴルフの時シャツ出す習慣ないが、初めて出してみたら涼しく感じる

 

暑さ対策で首まわりにタオルを巻く

これ、汗吸い取りけっこう快適

 

 

自分のホームコース、ちょいと山に近い位置にあるので、平地より2度くらい気温低い

 

それでも暑い暑い

 

日傘も出来るだけ活用し

 

真夏だからボギーペースの90で上がればという目標にした


この日心掛けたこと

①ドライバーは7掛けのつもりで

②ピンがどの位置にあってもグリーンの真ん中狙う

③アプローチは基本転がしのランニングアプローチ

 

結果はちょいとオーバーで93だった

パット数39というのが多すぎた



 

 

でも、健康のため(かえって体によくないか)(笑)

どんどん歩く歩く

 

 

 

自分のスイング

 



 

夜は場所変えて

得意先の店で打ち合わせ会食懇談


高級品になったイカ


名物メンチカツ



絶妙な焼き方のステーキ



〆はとびこの茶漬け これ、美味しい


 

 

よい時間過ごすことが出来ました

 

 

 

それにしても暑すぎる!

 

 

 

 

千葉から新米入荷

 

もう長年取引、取り組みさせていただいている大規模農家です

 

千葉県柏市

 

人口も増え、発展している街です

 

そこにそんな大規模な水田があるかと驚かれますが、利根川という大きな大きな1級河川があり、その隣に水田が広がっています

 

今年の夏は雨少なく、水田に水を引き込めない地域も各地でありました

 

ここは利根川の水をふんだんに使えるのと、井戸も掘ってあり、水路のないところも水を供給できます

 

水路、自前で作ったところもある

なぜかというと、ゴルフ場建設の予定地でその計画がなくなったので借り受け、自前で水田にしました

土木工事を自前でやったわけです

 

通常の水田ですが、米作りやめて貸し出す地主多く、気が付けば300軒以上の家から土地を借りていると言ってました

 

それだけ農業をやめた家があるということです

 

今回は千葉の品種「ふさこがね」というコメ

 

農薬・化学肥料、当地比5割削減

千葉エコの認定受けてます




 

数年前にライスセンター新築

 

玄米にしてから高性能色彩選別機、石抜機もかけて綺麗な玄米に仕上げます






 

7年産は高温障害で1等少ないところも多くなるでしょう

 

ここのコメ、弊社に入る初物は200袋すべて1等米

 

 

直営店舗「米家きゅうさん」での小売とEC企業への卸売りも開始します

 





7年産、一般米もとてつもない値上がり

特栽米としてはまずまずの価格


白米、シラタ・腹白若干あるがこの程度ならOK







 

 

新潟、北海道の取り組み先生産者も刈り取り開始しました

 

今年は高温続きなので例年よりかなり早く市場に出ます

 

 

6年産在庫業界全体としてかなり少ないので新米切り替わり早いと思います

 

 

備蓄米放出してじゃぶじゃぶにすると農水大臣言っておりましたが、じゃぶじゃぶにはなりませんでした

随時契約備蓄米50万トンの見込みは申し込み30万トンでまだ市場に出たのは半分強では?

9月も販売してよいということで続行

どちらにしても完売すれば終了します

 

 

7年産新米出揃えば価格安定する、下がるという見方もありますが、生産したものほぼ売り先決まっています

わたしは7年産については期中の暴落はないと思う

 

8年産はまだ分かりません



 

 

 

 

日本人なら子供でも知っていると思うが

 

 

たとえば「コメ」

日本が輸入する民間輸入の場合関税が掛かります

%ではなく、㎏あたり341円です

ビックリですね、高いですね

 

この関税は誰が負担、誰が払うのでしょうか?

 

輸入した業者が負担します

 

輸出した業者が負担するものではありません

 

当然です、常識です

 

 

アメリカは世界中の国に対して新たな税率で関税をかけるとトランプ大統領になってから始めました

 

 

ビックリですが、アメリカ国民は自分たちが払うと思っていなかった?

 

 

「関税は輸入国が支払うもの」日本なら子供でも知っているはずの関税の仕組みに気づき始めた米国人…トランプは輸出国が負担と国民を洗脳? ジャーナリスト 木村太郎|FNNプライムオンライン

 

 

 

信じられない内容です

 

 

まさか、アメリカ国民は知らなかった?

 

 

輸入関税25%掛けたら輸入業者が払うので、それを販売する場合税込で価格を出します

 

当然のこととして最終的には関税込みの価格で消費者は買います

 

 

輸出する側が価格上がると(税込)売上に響くので、関税分を引いた価格にするのは自由です

 

トランプ大統領はそのこと言っているのだろう

 

 

日本の消費税と同じで

 

支払うのは事業者である

 

最終価格に消費税が含まれているかどうか、価格設定は自由ということ

 

 

アメリカの国民は今頃になってモノの価格あがり、最終的に負担するのはアメリカ国民だということがわかってきたのだろうか?

 

 

 

ほんと驚きであります

 

 

 

日本各地でスポーツスタジアムの建設が増えました

 

計画してから出来上がるまでかなり時間掛かるのでまだ増えます

 

「モノ」から「コト」へ

 

貧しい時代は食べること、着るもの、住むところ

いわゆる衣食住から始まるわけですが

 

成熟してくると人々が求めるものが変わってきます

 

 

旅行などその典型です

パック旅行から個人旅行へ

 

そういう中、スポーツの力というか

 

感動を与えるというか

 

 

アメリカではメジャーリーグの歴史は長い

広いアメリカ各地にメジャー球団ある

国籍問わず、実力でスターになれる

大谷選手はひとりでどれだけ多くの人に影響力発揮しているのだろうか

 

 

ゴルフはゴルフ場でやるので広大な面積の土地がいる

郊外ということになります

わたしも先週箱根に観戦に行きました

 

 

人が集まるところは街が元気になります

 

スポーツの力で街おこし、街づくり

 

 

各地に現れています

 

 

小生の会社がある東京の西の外れ町田市

サッカーの街でもあります

J2優勝からJ1に上がり2年目

上位でがんばっています

 

 

J1でのホームゲームは年20試合しかありません

 

サッカー専用スタジアムで採算とるのは極めて難しい

 

年中人が集まるところに

 

 

 

 

 

サッカーJ1清水エスパルス、新本拠地は駅2分 令和のスポーツが競う街ナカ集客 - 日本経済新聞

 

 

街作りやり方が変わってきていると思います

 

今年は好天、高温、一部では渇水

 

地域によりかなり違いますが

 

収穫早まるところも多く

 

弊社では北海道の米もたくさん集荷します

 

ゆめぴりかが早いのですが、今週から刈り取りに入る

規模の大きな農家です

始まれば一気に乾燥調製して玄米となる

そこはフレコン出荷だが置く場所も限られるので出庫しなければなりません

 

そこからひと月半以上一年で一番忙しい時期になります

 

 

弊社はおよそ30か所くらいのところと直接取り組みしています

 

生産者、集荷業者が在庫持ってくれるところもあります

 

一部は現金で買い取るところもあります

 

金融機関複数お願いしてお金用意しました

 

なにせ、数量増え、単価が上がるので金額もとてつもなく大きくなります

 

有難いことに仕入資金として短期での借入

無担保無保証で用意していただきました

 

 

2025年産も徹底的に取り組みます!

 

 

 

ローカルファースト

 

地域経済循環推進

 

お金をその地域で出来るだけまわしてゆく

 

地域は市町村でもあるし都道府県でもあるし、日本全体でもある

 

ローカルファースト

ジャパンファースト

 

 

国内で生産されるおコメはほとんど国内で消費されます

 

原油や天然ガスなど国内でとれないものは輸入しなければなりません

お金は外国に行ってしまいます

 

コメの相場が上がり

消費生活者の負担は増えます

 

しかし、国内でお金がまわるので豊かになります

 

 

JAの概算金税込で1俵(玄米60㎏)3万円など

 

 

わかりやすく、生産量を玄米で700万トンと仮定します

 

1俵3万円で700万トンというのはどんな数字かAIに聞いてみた

 

  • 1俵(たわら)は約60kgの米です。

  • 700万トン = 7,000,000,000kg

  • 1俵 = 60kg → 7,000,000,000kg ÷ 60kg = 約116,666,667俵

  • 1俵あたりの価格 = 30,000円

では、総額を計算します:


116,666,667俵 × 30,000円 = 約3兆5,000億円

答え:およそ3兆5,000億円 になります

 

 

 

1俵15000円なら半額なので1兆7500億円となる

 

 

 

700万トンのうち、販売にまわるのを500万トンと仮定してみれば

 

2兆5千億円くらいになる

 

2年前の15000円なら1兆2500億円となり

 

 

そうです、概算金で仮説立てても1,25兆円というお金が消費生活者から生産者に行きます

 

増えた分です

 

このお金で軽トラ替えようか、農業機械新品買うか、住宅の修繕するか、旅行でも行くか、乗用車買うか、美味しいもの食べに行こうか、預金にするか

 

これで経済というのは循環するわけです

 

 

自分だけ買うものは安く、提供する商品やサービスは高く売りたいということは出来ません

 

デフレの恐ろしさ体験しましたね?

 

モノの価格が上がるというのは経済を大きくするわけです

 

 

国産のコメはみんなで買い支え経済を循環させましょう