モノの値段というのは安い時もあれば高い時もある
上がったり、下がったり
コメの話しですが、日本で不作といえばいわゆる「冷害」でありました
平成5年がそれで作況指数たしか74だったか
大冷害!
当時、1000万トン規模だったので、作況74でも現在より生産量多い
令和に入りまたまた5年ですが、今度は冷害でなく、暑すぎる夏で高温障害
玄米の量はあるが、精米歩留まりかつて経験したことのがないほど悪かった
通常玄米100とすると90くらいです
それが87とか86とかになりました
それだけで白米数量にするとかなり少なくなります
計算しやすいように仮に玄米700万トンとすれば、3ポイント少なければ21万トンです
くず米の発生も極端に少なかった(これも大きく影響します)
業界人はコメ足りないと認識していました
令和6年からそういう状態が続き、令和6年産を確保に走り、令和7年に入ると販売調整も
コメ会社は一年分計画立てて販売しなければなりません
7月で終わりというわけにいかないのです
それでスーパーの店頭からコメが消えたりしました
農水省は「米はある」「米は足りている」という説明ばかり
どこかでスタックしている、流通に問題があるなどと、根拠のない説明してました
結局後になって「統計が間違っていた」と間違いを認めました
わたしは、統計に抜けていたというか漏れていたというか、消費量毎年10万トン減るというものに日本に居住する外国人のことがあると思っていて
現状、全人口の3%外国人です
コメをたくさん食べる国の人が多く
しかも若い人だからたくさん食べます
これがすっぽり抜け落ちていたと思う
7年産は不足時に価格決めているので、JAの概算金を玄米60㎏あたり1俵3万とか3万3千円とかとんでもない価格を提示
価格は概算金が指標になるので、その他民間もそれにならい、それ以上の価格を提示
とんでも価格で秋が終わりました
コメならなんでも同じという感じ
これは異常でありまして・・・
高すぎて需要落ち込み・・・
高値で秋に買った玄米を換金しなければならない会社も出てきて・・・
短期資金で借入していれば返済しないといけないこともあり
12月からスポット取引相場下がり始め
1月になり更に下がり
1俵2万円そこそこの売りも出ている
しかし、在庫持っていれば、契約で引き取る必要があれば、簡単に買えるものでもなく
行き詰りの様相です
だが、そういう中別の動きも
大手米卸、3月決算のところ、未曾有の利益
在庫処分もあり、売り残さないようにするため
節税兼ね赤字で大手小売りなどに提示
5㎏千円以上安く売られると思います
弊社は普通のコメの取り扱いはもともと少なく
高級米というか、栽培にこだわり、生産者の顔が見えるコメの取り扱いがメイン
主食としてのコメというより「嗜好品」としてのコメという感じかな
それでも、このおかしな情勢に対応していかねばなりません
顧客の創造
作戦立てて臨みます






