ぐりです
結成5年目、野澤さん(長髪の方、神奈川県知事似)
↑ナイツ 塙さん情報
と小野さん(色白の方)のコンビで、
面白い漫才やっているな~というイメージでした。
ネタは、野澤さんが「この前いい居酒屋行ってきて、、」
と言った、友達同士の会話という感じで始まります
(以下セリフはざっくりですが記憶にあるところを記載)
野澤さん「男女兼用車両に乗って、有銭飲食して、、」
小野さん「有銭飲食っていうと、普段、
無銭飲食してるのかなって思っちゃうから」
と野澤さんは、通常皆が当たり前に行っているからこそ
言わない言葉を全て言葉に出して話を進めていきます
野澤さん「じゃあ全身浴ってなんだ?
半身浴が流行ったから今まで言わなかったのに
全身浴ってわざわざ言うようになった」
確かにそうだな~と気づかされた感じです
野澤さん「紙たばこもね
電子タバコが出てきたから言うようになった」
野澤さん「雨傘もね
日傘を差すようになったから、傘でいいのに」
小野さん「そうだけど、、そのもねってやめてよ~!」
とツッコミで「もね」というところを言い始めるのですが、
特に「もね」に違和感はなかったので、ツッコミでそこを
取り上げるんだなーと思っていました
野澤さん「日本人力士もね、ガラケーもね」
確かに~とふむふむと聞き入ってしまうような内容です
野澤さん「俺が新しい言葉を作るんだ!」と言って、
その後出てきた言葉が一私は番面白いと思ったのですが、
野澤さん「不自然ローソンで・・
小野さん「ナチュラルローソンじゃないローソンを
不自然ローソンって言うなよ!」
野澤さん「よく分かったな」
そう、小野さんは野澤さんの言葉の理解が良い友達です
小野さんのツッコミでピンと来ていなかった視聴者を
サポートしてくれます
私はローソンシリーズが好きでした
最後は
野澤さん「ギターなし漫才、頑張っていこうな」
小野さん「もういいよ」
で終わります。
終了後、司会の上戸彩さんも
「確かに、確かに~って思っちゃいましたね!」
と言っていましたが、本当にその通りで、確かにそうだなぁ
と納得や感心は多くしたのですが、笑ったかというと
少なかったように思いました
審査を待つ前にスポンサーがセブンイレブンなので、
いつもはセブンイレブンさんをよく利用しています!
とスポンサーに配慮している姿が少し印象的でした
審査員の方々のコメントは、
松本人志さん
「パターンとしては一手。
それの羅列と取られてもしょうがない」
そうなんですが、1つのパターンでも盛り上がってる人たち
もいますもんね・・・
中川家 礼二さん
「ハマるところと、ハマらないところがあった」
サンドウィッチマン 富澤さん
「発想は面白いけど、つかみきれていない」
正にそんな気がします。発想は本当に面白いと思いました
言葉遊びで話を広げて、引き付けるものもありました
大吉さん
「トーンが変わらないので、聞いているうちに離れる。
間とかトーンとかツッコみ方を計算したら、まだまだ
伸びしろはある」
これを聞いて、間とかトーンを変えたバージョンを観たいな
と思いましたツッコミ方も変えたらまた感じが変わって
同じネタでも面白くなりそうですね
評価があまり高くなかったので終始ダイヤモンドのお二人は
残念そうでしたが、発想が面白いので、まだまだ
これからに期待ですね期待ですね
そして、塙さん 「いつもより二人がかかっちゃってた」
と言っていたので、緊張やM-1という場でいつも通りやる事の
大変さもありますよね
インディアンス田淵さんが決勝初出場の時にネタを飛ばした
どころかぐちゃぐちゃになったと言っていたのを
思い出しました
やはり、出場回数を重ねていくごとに場慣れしてより磨かれた
ネタを出せるとなっていくことが多い気がします
ネタの素材は面白くても、間やトーンで笑いが大きく変わって
しまう漫才・・・奥深し
これからも楽しく観て、たくさん笑い、素人お笑い研究
を続けていこうと思います
本日もブログを読んで下さってありがとうございました