昔、知り合いのひとが事件に巻き込まれた。女のひとと車のなかで話をしていたところ、道を教えてくださいとメモをもって、気の弱そうな男が近づいてきた。
窓を少し開けると降りてきて教えてくださいと言う。ドアを開けたところ、潜んでいた男たちに襲われ、財布を奪われ、車もぼこぼこにされてしまった。
襲撃されたのだが、隙をみて反撃をして何とか逃げ出すことに成功をした。
警察で事情聴取され、要約されて新聞にも載った。
さて、アルバイトでコーチの仕事もしていたので、職場にいったところ、女性がいちように冷たい態度だったという。
こちらは事情を聞いていたので、チャンスをみて起死回生の反撃に転じて、ヤンキー軍団から逃げきった、と思ったのだが、女性の受ける印象はそんな事件に巻き込まれ、連れの女性もとんでもない目にあわせた男。という評価だったみたいだ。
そのときにずいぶんと女性と男性では違ったふうに受け取るのだなと思った。
女性脳と男性脳では、違いがある。
今年は株主総会に出席をした。株主からの質問があるわけだが、女性と男性では質問が違っていた。
すんでいる地区にも店を展開してくれると、助かる。
優待券を誤って捨ててしまったかもしれない、もう少しわかるようにしてもらわないと(これは本人の勘違いであるとわかる。)
こういった質問が女性の質問。また会社と株主との間にアットホームな雰囲気を作り上げてほしいと願っているようにも感じられた。
男性の質問は、外国への店舗展開のやり方だとか、財務諸表をみて、この経費はおかしいのではとか、経営戦略や資金の使い方に関するものが多かった。
株主総会に出席するのは初めてだったが、女性と男性との特性を強く意識させられる場面だった。



