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技術や知識を学んでも自信がないセラピストのための
秘めた能力を活かし「あなたがいいの!」と予約が続く
プロフェッショナルセラピスト養成スクールの
野上智結(のがみともみ)です
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主訴以外でほぐす方法と考え方が身につく
コリの状態に合わせて手技を選択することができる
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先週の急な寒さは驚きましたね!
新潟県出身なのに寒いのは苦手で思わずダウンを着ようと思いましたが、真冬に対応できなくなると思って我慢我慢(^^;)
あなたも体調管理にお気をつけくださいね。
さて、今日は「圧の強さのコントロール」についてお届けします。
力加減を調整するのは、様々な方法がありますよね。
例えば
- 体重のかけ方
- 面のあて方
- 圧す時間
などがありますが、もう一つ、圧をコントロールする秘策があるのでお伝えします!
それは
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把握の仕方
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圧を弱めたい、強くしたいとき、冒頭の項目で変化をつけることが多いのではないでしょうか。
先日、あるセラピストさんから
というお悩みを聞きました。
誤解してほしくないのですが、「強くしたらほぐれますよ」と勧めるわけではありません。
お客様が心地よく受けられる強さがリラクゼーション、メンテナンスでは基本ですから。
とは言え、コリをほぐすには、ある程度の強さが必要なのもわかります。
そこで、痛くしたくないけれど、コリもほぐしたいと思っているセラピストが意識してほしいのが
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把握で圧をコントロールすること
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- 把握を強くすれば圧はマイルドに
- 逆に弱くするとコリへ一転集中
となるのです。
ポイントは4つ。
- 指先だけでなく、指全体で把握する
- 圧すポイントを決めてから(母指をセットしてから)母指が動かないように把握する
- よりマイルドにする場合、手のひら(MP関節)も密着するように把握する
- 効かせたいときは、四指の把握で母指が動かないように固定する
実際に、先程のセラピストさんは把握を意識して施術したら、お客様から名前を聞かれたそうです!
把握を意識してコントロールできると、先日のメルマガでもお伝えした「心身の不要な力が抜ける」にも通じ、リラックス度が増しますよ。
もう一度読みたい方はこちら「究極のリラクゼーション」。
ただ、気をつけてほしいのは、把握を意識しすぎて母指が曲がりすぎていたり、第2関節や手首に負担がかかって痛みが出ること。
今まで使っていなかったから痛くなっているといった、筋肉痛のようなものであれば心配いりませんが、間違った使い方をしている可能性もあります。
心配なときは無理をしないでくださいね。
圧し方のポイントについても、これからのメルマガでお届けしていきたいなと思っています^^
あなたの指の形や柔軟度によって変わる部分もありますが、今日の内容をぜひ参考にしながら実践してくださいね。