後期~後期~後期がやってくる♪ | てざわりの記憶

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目で、手で、耳で、時には舌で触れる日々の手触り。

その記憶。

先日、放送大学前期の単位認定試験の結果が返ってきた。

どきどきどきどき。

はやる心を抑えながら、なぜか六時間後にあけた封筒。

落としてませんように。

せめて、落ちても一つ。

結果は


発達と教育の心理学的基礎 「○A」

心理学入門           「A」

認知心理学概論        「○A」

計量心理学           「C」

基礎発達心理学        「○A」

人格心理学           「B」

心理学史             「○A」


・・・・・おういえ!

助かったか、計量心理学~><

結構「○A」(90~100点)が多かったのも嬉しい事実。

一年目ということで押さえ気味に単位の申し込みをしたものの、この結果がこれからの良い指針になればいいな、と思う。

後期の申し込み数は、一つ落として六単位。

これは、産業カウンセラーの資格取得試験が、後期の単位認定試験にばっくりかぶさるのと、一応追試を睨んでの選択だった。

思いのほか結果が良かったので、これならもう二、三申し込んでも良かったかな、とも思うけれど、まあしょうがない。

そのぶん、資格試験に力を注ごう。


その産業カウンセラーの教室で先日、懇親会があった。

四月から始まったこの講義も残すところあと二ヶ月あまり。

実際、業界内ではいろいろと批判のある「来談者中心療法」だが、これの持つ「傾聴」「共感」「カウンセラーの自己一致」の精神は、あらゆる療法に通じるものがあるのは確かだ。

それゆえに理想論的な「態度」を求められるこのやり方は批判も多いし、なかなか身につくものでもない。

そんな中、半年近くいろいろな年代の方々とくつわをならべてやってきた。

今日はちょっとした中休み。

教室とは違って、いろいろな顔を覗かせるお互いを楽しみながらの楽しい時間。

カウンセリングのセッションを何度もやってきた間柄ということもあり、安心して自分を出せる場であった。

この人たちが、皆試験に受かりますように。

幸せになれますように。

なんだかそんな、優しい時間を過ごさせてもらった気がする。