今、さっき『ここだけの話しにして下さいね、○○さんだから言いますけど…』と聞いたばかりのことを、同じように他の相手に伝えている人がいる。



人の口にフタはできないものだから仕方ないのだが、まずその光景を見て、この人には重要事項を伝えられない事だけは決意させられる。



個人的にはどこからどのように伝わってもかまわない話ししかしないし、伝わった場合でも自信をもって話し合えることしかしゃべらない。



不思議なのはさんざん悪口を言っていたのに、会えばニコニコしている人…。



大人だから会えばそれなりの対応をするのは理解できるが、プライベートまで楽しそうに…。




それもお互いがけちょんけちょんなのに…。




基本、おしゃべりな人は顕示欲求(人はハラハラさせたり、皆の中心になりたい、目立ちたい、など)が高く、対人関係形成力がありそうな雰囲気を持つが、パーソナリティ分析の書籍関連が示すように、『同一キャラクターであっても知的水準によって行動や発言パターンが異なる』、と記載され、知的水準が低いと誰かれ関係なく、『その話題は私に任せないさい』的に後先を考えずに盛り上がり余計なことまで発言をしてしまう。



その人を相手にあの人のカゲ口で盛り上がってもいい事、ないのに…。



とにかくうれしそうに自分が持ち得たありったけの内容を語るだけ語る。




カゲ口は所詮、裏切りや感情的発言によって表にひっくりかえり、伝わるものだ。



そして大切な人間関係を失ってしまい、周囲を見渡して残るのは…。



その逆もいる。



かばわなくてよい相手をかばい、最終的に自分が損をしてしまう人。




嘘やカゲ口…




結果はすべて自分にもどる…。



仕事をしている以上、誰にでもヤルべき事、ノルマらしきものがあったりする。


営業では数字的な目標があり、その達成を目指して走り回る。




景気動向が不安定であれば一般企業の課員ではリストラが待っていたりする。



先日、芸能界での有力者の方々と話しをしたが、『どんなに頑張っていようと才能があろうとナニか特別な理由がない限り、数字的な結果が出なければ誰からも相手にされない』、との言葉が出た。




『拝見するところ、今までデビューレベルにない子に良い環境を与え、投資し過ぎましたね、もったいない』、とからかわれたが、本気で夢を語るのなら、まずはデビューさせて経験の積み重ねとヤル気でなんとかはい上がってくれるのではないかと…。



『こちらでは才能が見える子は10代半ば、子供のうちからおさえている。20代前半までにチャンスに恵まれなかった子はやはりそれなりでしょ…。厳しい環境にも耐えられないだろうし、既にこの業界では通じないはずです。才能のある子は半年以上はお茶くみから社会の修業をさせます。そこで来社する関係者が目をつけたりもしますし、色々な人間修業をして旅立っていかせます』とはさすが実力主義の老舗大手…。



しかもランクごとに売り出し方も計画され、各自の限界点までを視野に入れている。



片方は社会人勉強をしながら猛練習を繰り返しているのに対して、無名の段階で、暑いとか寒いとか、キツイとか、遊びたいとか、サイト全盛期に恋愛だの言ってる甘ちゃん相手に芸能ゴッコをやってて勝てるわけがない…。




アジア圏の芸能は国策レベル…。




目標があいまいで逃げ道があれば練習などおろそかになり関係者やファンの心を動かすことなど到底、無理な話しだ。




ましてやメジャークラスを育成してきた百戦錬磨のプロを相手に、その場だけ口先でごまかしたところですぐに見破られ何も響かない…。



下位層で勘違いして盛り上がったところで憧れのステージなど夢のまた夢…。




今まで上位ランクにチャートインさせてきた方々の話しには説得力がある。




『今のユニットは引き続きお手伝いさせていただきますが、次の新しいユニットは最初からかかわらせて下さい』…。



と、うれしい言葉ではあるが…、




『最初は色々と経験させてある程度の数字を出せないのは戦略的な問題も多少、ありますけど、魅力なし、誰にも響かないと言うことなので、いくらヤッても無理です。自分たちでも色々と頑張らせてくださいね』…。



複雑だが、とりあえず今のユニットは結果を残してきてよかった。




帰りがけ…、




『そしてダメなら次々にいきましょう』…。






複雑…。




今日、8月6日は広島に原爆が投下されてから66年…。



蝉が鳴き、穏やかな一日がはじまった。




文字、映像、語りでしか知らない戦争だが、二度と引き起こしてはならないものであり、世界平和を心から祈りたい。




愛する人を守る為に散った桜たちは空から今の日本をどう見ているのか…。




黙祷…。