いまの日本は、
動物、生きもの愛護後進国だ。
✨あ〜ん、オレちゃん、直美ちゃんちに来られてほんとによかったにゃん、最高に幸せな晩年だったにゃんワンにゃんも人間の高齢者の皆さんも幸せに生きられる社会になるよう、オレちゃんはいのるばかりにゃん🍀
ネグレクトで
命を落としたダックスちゃんの記事は
衝撃的過ぎて、
悲しくて、可哀想で
申し訳なくて、
悔しくて情けなくて
怒りが込み上げてきて
涙なしには読めない。
https://ameblo.jp/lealeahale1122/entry-12774167330.html
令和元年6月19日に「動物の愛護及び管理に関する法律等の一部を改正する法律」が公布された。 動物愛護法も、ようやく2020年6月1日に改正法が施行。3段階的で施行されるが、まだまだ甘い、もっと厳罰化すべきだと思う。
人間の子供でさえ、虐待で命を奪われても、加害者の刑が軽すぎるのだから、仕方がないなどと納得することもできず、抑えきれない憤りを覚える。
2020年(令和2年)6月1日施行の改正概要
* 以下、一部抜粋
⚫︎動物殺傷罪等の厳罰化
動物虐待等に対する罰則の引き上げ
- 殺傷:5年以下の懲役又は500万円以下の罰金←改正前2年以下の懲役又は200万円以下の罰金
- 虐待・遺棄:1年以下の懲役又は100万円以下の罰金←改正前100万円以下の罰金
また、動物虐待等の例示に『みだりに愛護動物の身体に外傷が生ずるおそれのある暴行を加え、又はそのおそれのある行為をさせること。』及び『飼養密度が著しく適正を欠いた状態で愛護動物を飼養し又は保管することにより衰弱させること。』が加えられました。
ペット=愛玩動物
という言葉は
全て愛護動物とし、
そもそも愛護動物という言葉の定義も
変えるべきではないかと。
文字通り愛し守るべき動物、生きもの。
最期まで尊厳を大切にし
愛と責任を持って
養うべき生きもの、
動物だけに限定せず、
愛護生物とする方が妥当適切
ではないだろうか。
そして、
命を軽々しく売買し
都合が悪くなると捨てるブリーダーや
ペットショップの経営者たち、
そこから、甘い汁を吸う政治家や天下り官僚等等の存在は、隠れていて見えないが、否定できないだろう。
私は発病前、短い間だが、
保護猫活動されてる方の、
地域の外猫にゃーさんたちのフードやりをお手伝いさせて頂いていたことがある。
そのとき、嫌がらせをする人が何人もいて、フード容器のプラケースをバキバキに踏み壊したりそこに煙草🚬の吸い殻をこれ見よがしに捨てたり、フードをやったあと、目を盗んで水を満タンに入れて食べられなくしたり、フード容器を隠したりフードが食べられないようにあれこれ妨害、嫌がらせをされた。
家を建てるために更地にされた、
他人の土地なのに、
『そこの空き地が💩だらけだっ、そんな所で餌をやるからだっ、迷惑だからやめろっ、』と直接文句を言ってきたジジイもいた(言葉が汚くなってごめんなさい)。いくら平和主義な私でも、曲がったことは許せないので、初めて口論になったが、聞く耳など持っていない相手、延々と平行線。
文句をいわれないために、外猫にゃーさんたちに、
『ここでしちゃだめよ、またあのクソジジイ(また口汚くてごめんなさい)に、いちゃもんつけられるからよ』
空き地は人の土地なので勝手に入ってはいけないけれど、少しでも文句を言われないために、こっそりと💩をこまめに拾ったりした。
さまざまな嫌がらせ、妨害をされても、犯人特定をしてストレートに責めると、外猫さんたちに害が及ぶので、慎重に対処しなければならなかった。
保護猫活動をされてる方が、防犯カメラをつけたり貼り紙をしたりしたが、
防犯カメラは少しは役立ったのかも。
動物愛護法の改正で云々と言ったところで、そういう人たちは耳も貸さない。
現状は若干マシになっているのだろうか。
二年前、私の発病入院でお手伝い出来なくなった。
半年後退院してきたら、走ってついてきたにゃーさんたち、日向ぼっこしていたたくさんのにゃーさんたち、ベランダから見ても、あんなにいた外猫にゃーさんたちは、誰もいなくなっていた
公園の池に放り込まれ殺された子、棒などで殴打され命を奪われた子、もっと無惨な命の奪われ方をした子たちもいたようだ
安全な所に、住処を変えた子たちもいるなら安心なのだけれど‥
あの人懐こいにゃんはどうしたろう、
目の不自由なにゃんはどうしたろう、
何かの薬品をかけられたのかわからないが、下半身が変色していた白黒ブチはどうしたろうなどと
今もみんなを思い出す
わずか半年で、外猫さんたちの生息地図がガラッと変化していた衝撃
花壇や庭におしっこや💩をするから、鳴き声がうるさいから‥
猫たちには人間が傲慢に勝手に決めた土地の区分など知らないし、関係ないこと。
昔は猫にもネズミ🐀を退治するなどの役割があったが、今の日本の都会では特にそんな役割もなくなってきて、厄介に思う人間が増えたのか。
飽きたり利用価値がなくなったりすると、簡単に捨てられ、害獣として駆除の対象になる外来生物等々の生きものたちもたくさんいる。
✨こりゃ、たまらん、こんなに美味しいものあるにゃんて、外猫にゃーさんたちみんなにも食べてほしいにゃん
今は、わんチュールもあるにゃんね
ハナちゃんみたいに、直美ちゃんに高齢でも引き受けてもらい、最高に愛されて幸せに生きられるにゃんもいれば、
その真逆のワンにゃんたちがたくさんいることも事実。
多頭飼育崩壊やご高齢の方が病気で入院したり逝去されたりして、面倒を見られなくなったハナちゃんみたいな、にゃんやワンちゃんも多いそうだが、
コロナ禍で自宅時間が増え、生きものを安易に飼い始めたけど、やっぱり無理と捨てる人も続出しているとか。
保護活動を懸命にしてくださっている方々も手に負えないのが現状。
近年は特に心が狭量・偏狭になってきたのか、人間さえもひとつの過失でコテンパンに叩かれ潰されることのある世の中。
挙句は、戦中戦後の復興を担い、高度成長期の日本を牽引し、懸命に支えて下さった高齢者の皆さんに感謝し労うべきなのに、ますます厳しく冷たくあたる政治、まるで姥捨の如く
福祉が進んでいるのは心が豊かな社会、北欧諸国の足元にも及ばない、
精神的に極めて貧しく狭量で利己的な
日本社会。
人間でさえ、そんな苦境に追いやられる人たちがたくさん生まれている
今の日本。
ワンにゃんや家畜たち、
野生動物・生きものたちと
共存共栄できる社会は、
まだまだ遠く、生物愛護発展途上国、
恥ずかしいほどの後進国日本
というのが、
悲しく情けない現状であろう。
直美ちゃんちのハナちゃんは、
最期の使命として動物愛護のための
啓蒙活動を命懸けでしてくれた
私たち一人ひとりも、何ができるのか、どうすればよいのか、難問だけれど、きちんと考え、変えていくために、力を合わせて行動していけば、池に投げた小石が、小さな波紋から徐々に大きな波紋となって
拡がっていくように、
きっと変えていけるだろう
そして、
今回のダックスちゃんのような
残酷な出来事を知る度に、
時に、正しく怒ることも
必要なのだとつくづく思う
ハナゴジラちゃん応援隊