秩父からの環七ラーメン | イルカに乗った中年

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「ジャンプするイルカ」こと,ヤマハZeaLをメインにしたブログです.

5月には入り,夜もそれほど寒くなくなったので,ラーメンを食べにジールを走らせました.

 

今回のルートはこちら.

目的地は高崎.直接行っては芸がないので,秩父を経由して行きました.経由地を「道の駅ちちぶ」に設定しました.

 

 

秩父までの途中,R299ではペースカー(消防のクルマ)が5キロ以上前を走っていたので,消防署に到着するまで10台近くの車列を作っていました.

 

インナーに薄手のジャンバーを着ていましたが,気温が5度しかなったので寒かったです.ビニール系の風を通さないものを着ていくべきでした.まだ深夜は寒いですね.

 

 

道の駅ちちぶに到着.

閉まっています.夜の11時ですもの,当たり前ですね.

 

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近くのガソリンスタンドで燃料を入れ,いざ高崎へ.

 

秩父から約40キロ,約1時間走らせて高崎に到着.

高崎駅からほど近い,アーケード内に目的地のラーメン屋さんがあります.

 

お店の名前は「環七ラーメン 周麺」.深夜0時を回っているにもかかわらず,お客がひっきりなしに訪れる繁盛店です.朝6時まで営業しています.

 

 

実はこのお店,10年位前に訪れたことがあります.

向かいのライブハウスに行くためにタクシーを使ったのですが,

 

「あの~,環七(かんなな)ラーメンのところまでお願いします」

 

「かんななじゃないよ,かんしちだよ」

 

「へぇ~,かんしちって読むのか.地域で読み方が違うこともあるからなぁ」

なんて感心して,知り合いにも,

「高崎ではかんしちって読むんだって!」

なんて教えていたのですが,

 

 

かんななぢゃねぇか!

 

だまされました.東京の環七通りの「かんなな」のようです.

私の10年間の間違った記憶を返してほしいです.

 

かつて板橋付近の環七通り沿いのラーメン激戦区時代にあった「土佐っ子」のことを言っているのでしょうか,「背油ちゃっちゃ系」でした.見た目よりはあっさりしていて美味しかったです.

 


ちなみに環七にあった「土佐っ子」は現在は池袋西口にあります.懐かしくて食べに行ったことがありますが,どぎつ過ぎて体が受け付けませんでした.若いころは「見た目によらず,あっさりしている」なんて言って食べていたのですが,いまでは歳を取ったのだなぁと老いを感じました.

 

 

腹は満たしてたので帰途につきます.

帰路はR17バイパスを上って帰りました.帰りは徐々に気温が上がってくのが体感的にわかりました.

 

これからは最近免許を取った初心者のNさんを連れて,いろんなところへ行きたいと思います.