ジール再生計画.
タンク内が見事にサビていたので,サビ取りを試みます.
調べてみると,サビ取り方法にもいろいろな方法があるようですが,溶液1つでできるものにしました.
そのなかでもモノタロウのものが,成増やこぶとりじいさんより安かったので,これにしました.オイルやケミカル用品,純正パーツもモノタロウで購入しました.
ガソリンを抜いてみたら,たまり醤油のような色のガソリンが出てきました.匂いはガソリンそのものですが.しかも,かなりの量が入っていました.
まず,内部を水で洗います.タンク容量は15リットルあるので,振り振りするのにとっても重いです.筋肉痛になりそうです.
1,2回はたまり醤油が出てきました.3回目にようやくうす口醤油になりました.
(洗剤を使用しなかったため,これが後々失敗を招くとは...)
次に,お湯で薄めたタンククリーナをタンク内に満たし,24時間放置します.クリーナの入れ物分(1リットル)はあとで使うので,別にとっておきます.
24時間たって水を抜き,水で中を洗い,中を確認しましたが....
見た目は変わらず...
(写真忘れました)
とりあえず,別にとっておいたクリーナ溶液を入れてシェイク.この溶液はボルトのサビ取りに役に立ちました.
見た目は変わらずとも,サビはコーティングされていると思い,この状態で次の作業に進むことにしました.
(後にアップするブログでこの作業のやり直しと原因を上げますので,今回は作業内容のみを書きました)
余談ですが,ジールのタンクって,後方下部に出っ張り(リザーブ)があるので,外した時に座りが悪いんですよね.外観は普通のタンク形状ですが,前方はインテーク(エアクリーナ)があるため,スカスカ.
兄弟車のFZRのタンクは,外観は普通のタンクの形状をしていますが,実はカバー.タンク本体はモトクロス車のような縦長の形をしていて,前方のインテークの両方をカバーで覆っています.それを考えると,この形状には納得がいきます.ネイキッドなので,あえてスチールでタンク形状にしたのでしょうか.
次回はタンクの付属品です.