でも私は今しあわせ

逃げているわけではなく


今までは向き合えなかった


でもそろそろ向き合えそうな気がする…




レモンのブログにお越し下さり


ありがとうございます


もうすぐ60歳になる

何のスキルもないただの主婦が


ひとりで暮らして行く決意をしました


夫と会うこと 対面することです

今でも、過去のことを思い出すと

嫌なことを言われた時の思い出も

楽しかった頃の思い出も

どっちにしろ、まだ涙ぐんでしまうんですけど

昨年よりはずいぶんマシになったような気がします




夫が何を考えているのか、私には全くわかりません
夫は私の考えてることが、全くわからないと思います

また、離婚を迫られるのかもしれないと思うと

正直会うのが怖いです

面と向かって傷つけられるのは

…もういやです




そして

こんなこと言ったら、また夫の顔色がサッと変わって

意地の悪い言葉を言われるんじゃないかとか

何を言っても悪いふうに取られるんじゃないかとか

とどのつまり、何を話せばいいのかわからないのです

話し方にさえ気を遣ってしまうのです




…そんな心配していることを

私たちのことを知っている数少ない友人にポロリと話したら

困ったことがあったらいつでも言って!

なんなら付き添ってもいいよ!

心配しなくていいよ、私がついてるから!


秒で涙が止まらなくなりました

嬉し涙です



夫婦の関係は、世間一般から見れば


良くない関係で同情されるし不幸と見られれる状況です


数年前まで、ママ友として付き合っていた人たちは


何かしら利害関係があったり


子どもの進路などでマウントを取るようなこともあったし


私も完全にそういう世界で生きていて


特に違和感も感じなかったけど


友達にやさしさや信頼関係を感じることもなかったと思うのです…





むしろ今の方が


人数は少ないけど心から信頼出来る


私の気持ちに寄り添ってくれる友人しかいません





今までは自分勝手に甘えてきた娘も


20代も半ばに差しかかり


両親の不仲を目の当たりにして


頼りになる存在に成長してくれました





今の方が私はずっとしあわせだと感じています


一生添い遂げるつもりだった伴侶がいないのは寂しいけど


気がつけば私は今、なんてしあわせなのか…





夫と対面する日も


特に何も準備せず


ありのままの私で会うことにします


これでも話が通じなければ


もうそれまでなのかもしれないです




今日はここまで